12年間の緊張と開放が詰まったリアルな森絵都を垣間見る短編集

新刊著者インタビュー

2012/3/6

「これまで起こらなかったからといって、すべてのことが、これからも起こらないわけじゃない。突然、何かは始まるかも、と私はいつも考えていて。少ない枚数の中にも〝何かが起きる〟短編小説は、そんな想いと通じているかもしれません」  小説の中で“何かが起きる”一瞬は、仕掛けようとしたのでも、思想やテーマで牽引したものでもない、... 続きを読む