華麗なるパフォーマー・白濱亜嵐に、男だらけで「恋バナ」インタビュー

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公開日:2020/2/13

 今を時めく俳優・白濱亜嵐(しらはま・あらん)さん。GENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーとしてデビュー後、昨今は役者としてもファン層を厚くしている白濱さんを囲み、ライター、カメラマン、編集とスタッフ総男体制でインタビューを決行。2月6日発売の『ダ・ヴィンチ3月号』に収録されるその一部をご紹介しよう。

■はじめての“お付き合い”は小学3年生のとき

 くっきりした目鼻の端正な顔立ちと、その場にいる者をたちまちに魅了する華やかさ。男性スタッフもドキドキした気持ちでインタビューに臨んだが、白濱さんが口にしたのは、微笑ましいエピソード。

「はじめての彼女は、小学3年生のときに付き合った女の子。一緒に帰ったり、放課後に遊んだり、お互いの家に遊びに行ったり。それだけでも楽しくて、嬉しくて。今思えば可愛らしいですよね(笑)」

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 さらに、理想の夫婦像にまで話を広げる白濱さん。

「恋愛モノで『きみに読む物語』という好きな映画があります。認知症になったおばあちゃんのために、おじいちゃんが自分たちの過去を“物語”として読んであげるんです。いくつになっても相手のことを思い合っている理想の夫婦、僕もいつか、そういう温かい家庭を築きたいんですよ」

■HIROからの偉大すぎるプレゼント

 この時期になると、仲間でもあり妹分でもあるE-girlsのメンバーからもチョコレートをもらうことがあるそうだが…。

「実は、甘いものよりはしょっぱいものの方が好きなんです。お酒もよく飲むので、おつまみ系に走りがちで…。でも、せっかくもらったものは大事に食べますね。買ったものでも、手作りのものでも、僕を喜ばせようと用意してくれた気持ちを、無下にしたくないんです」

 ちなみに、白濱さんが出演する映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)では、ある人物からのサプライズプレゼントがあったと言う。

「僕が演じるドリーは、ホスト界の頂点を極めた“伝説の貴族”。とにかく貴族っぽさを出すために、エレガントなしゃべり方や立ち居振る舞いを意識して挑戦しました。衣装も、まさに貴族のような豪華なシャツや毛皮なんですけど、実はそれ、HIROさんが用意してくれたんですよ。衣装合わせの現場で『ドリーはもっと豪華な方がいいと思うよ』と、ブランド物を買ってくださったんです」

 そうした先輩からの心意気を継ぎ、白濱さん自身も後輩に洋服などをプレゼントしているそう。

『ダ・ヴィンチ3月号』(2月6日発売)では、そうしたLDHのつながりや、作品に向き合う白濱さんの姿勢もインタビューしているので、ぜひチェックしてみてほしい。

取材:五十嵐 大
写真:江森康之
構成:八巻奈緒