ワンルーム暮らしの独身、じき50歳。売れない作家と若手編集者、再生の物語『食っちゃ寝て書いて』小野寺史宜インタビュー

小説・エッセイ

2020/6/6

 作家・横尾成吾、じき50歳。1ミリの丸刈り頭に、ヨレヨレのチノパン。ワンルーム暮らしの独身。『食っちゃ寝て書いて』の主人公は、小野寺さん自身を彷彿とさせる作家だ。冒頭、編集者から長編小説のボツを食らった横尾は、重い気持ちを引きずったまま帰途につく。しかも公園を歩けば、おもちゃの銃で遊ぶ子どもたちに胸を撃たれる始末。... 続きを読む