蘇った死者を葬(おく)る物語はこれまでの作品の先にあるもの

新刊著者インタビュー

2012/11/6

 紫の目をした、もらいっ子。大好きなお兄ちゃんの死から始まる、18歳の少女・月夜のひと夏の成長・冒険譚─。冒頭から、真っ向ストレートでぐいぐい胸をしめつけてくる本書『無花果とムーン』はじつは、昨年完結した桜庭さんの代表作のひとつ「GOSICK」シリーズにもつながるものなのだという。 「少し前に、あるインタビュアーさん... 続きを読む