覚えてる? 2019年に注目された「アニメ反響記事」ベスト10!

マンガ・アニメ

2019/12/29

 2019年も残りあと僅か。今年もTVアニメだけでも1年で150種類以上(2期、3期など含む)が放送され、多くのアニメファンを虜にしました。皆さんは、どのアニメが印象に残っていますか? 筆者は『約束のネバーランド』や『ケムリクサ』、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『私に天使が舞い降りた!』『上野さんは不器用』などなど、冬アニメだけでも挙げればキリがないくらい心に残っています。その中でも、夏アニメとして放送された『ダンベル何キロ持てる?』のインパクトと衝撃は、数年は忘れない自信があります。また、「もうお腹いっぱい」「テンプレ展開で飽きた」と言われながらも、今年も異世界転生&転移ものは猛威をふるいましたね。やっぱり王道は強い…!

 そんな中で、ダ・ヴィンチニュースではいくつかのアニメを対象に、アニメの反響記事を掲載してきました。今回は、その中から実際にアクセス数の多かった「人気アニメ反響記事」を10本ご紹介します。

■1位:957話「謎解き水上バス(後編)」

『名探偵コナン』97巻(青山剛昌/小学館)

「後味の悪さがハンパない」全員“救われない”バッドエンドに視聴者騒然【アニメ「名探偵コナン」957話】

 1位に輝いたのは、2019年10月19日(土)に放送されたアニメ『名探偵コナン』第957話「謎解き水上バス(後編)」の反響記事です。DV疑惑があり門脇家の問題児と噂される門脇栄二が殺害され、それに続いて栄二の母親・安子が自宅の火災で死亡した事件。小五郎とコナンは、安子の元教え子・高瀬のアリバイを調べ直すため、高瀬の姿が確認された居酒屋で防犯カメラの映像をチェックしていました。そして、高瀬が共犯者と入れ替わって居酒屋を出たと推理し――!?

 この回はアニメのオリジナル回、いわゆる“アニオリ回”なのですが、誰も救われることのない事件の結末に、視聴者から「もうちょっと救いがあってもよかったのでは…」「後味の悪さがハンパない」といった声が上がったそうです。

■2位:129話「木ノ葉隠れの里」

『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』9巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

「涙腺が崩壊した」 自来也の登場とナルト&ボルトの仲睦まじい姿に感動の声【アニメ「BORUTO」129話】

 2位は、2019年10月20日(日)に放送された、アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』第129話「木ノ葉隠れの里」の反響記事です。大筒木一族を追う中で、彼らが使う道具の力に巻き込まれたボルトとサスケは、ボルトが生まれるずっと前の木ノ葉隠れの里に辿り着いてしまいました。そこでは、ウラシキがまだ幼くて弱いナルトを狙っていて――!?

 話の中で、ボルトとナルトが2人でナルトの家に宿泊するシーンがあり、カップ麺を食べ終え寝床に着いたナルトがボルトに「父ちゃんはどんな人なんだ?」と話しかけます。ボルトと子ども時代のナルトが遭遇し会話を交わす様子に、視聴者からは「幸せな回に胸がいっぱいになったよ…。ありがとう」「自来也が登場して涙が止まらない」といった感動の声が続出したそうです。

■3位:898話「真打ち!魔術師ホーキンス登場」

『ONE PIECE』94巻(尾田栄一郎/集英社)

「ほとんど鈍器じゃねーか」 刀を手に入れたルフィの戦い方に視聴者大爆笑【アニメ「ONE PIECE」898話】

 3位は2019年8月18日(日)に放送されたアニメ『ONE PIECE』の第898話「真打ち! 魔術師ホーキンス登場」の反響記事。この回では、刀を手に入れたルフィの戦い方が「斬新すぎてめっちゃ面白いwww」「刀なくてもいいんじゃないか!?」と話題になりました。ワノ国で知り合った少女・お玉を救うため、“二代鬼徹”と呼ばれる刀を持って飛び出したルフィは、途中ゾロと合流。その後カイドウの手先であるホーキンスとその部下に出くわし戦うことに――。

 そこでゾロは、ルフィの刀を見て名刀だと見抜き「ちょっと俺に見せろ」と興味を示します。しかしルフィは「嫌でござる!」「刀は侍の魂でござる!」とそれを拒否して鞘を放り投げ、刀を構えて敵に向かっていきます。その際の、ルフィのつっこみどころしかない戦い方は「さすが」の一言!(笑)

■4位:895話「特別編!最強の賞金狩りシードル」

「照れてるハンコックが超可愛かった」 ルフィとハンコックの再会に歓喜の声続出!【アニメ「ONE PIECE」895話】

 4位は2019年7月28日(日)に放送された、アニメ『ONE PIECE』の第895話「特別編! 最強の賞金狩りシードル」の反響記事。この回から特別編として劇場版最新作『ONE PIECE STAMPEDE』に繋がるエピソードが始まり、「久しぶりのハンコックめっちゃ嬉しい」と歓喜の声が相次ぎました。特別編で描かれるのは、劇場版の前日譚にあたる物語。航海中のルフィたちは賞金首狩りのシードル・ギルドに狙われ、クー・ド・バーストによってコーラを使い切ってしまいます。そこでルフィはコーラを探しに出かけたのですが――!?

 コーラ工場に向かう途中でシールド・ギルドのジンジャーに出くわし、攻撃を受けて水に流されてしまうルフィ。その先にいたのは、なんと入浴中のハンコック! ハンコックは、ルフィに気づくなり頬を染め大喜びします。その様子に「この2人の組み合わせ大好き」「照れてるハンコックが超可愛かった」と視聴者も大盛り上がりとなりました。

■5位:874話「最後の砦 タイヨウの海賊団現る」

「サンジは本当に愛されてるなぁ」ジャッジの問いかけを受けたルフィの発言に感動の声【アニメ「ONE PIECE」874話】

 5位は2019年2月24日(日)放送された、アニメ「ONE PIECE」第874話「最後の砦 タイヨウの海賊団現る」の反響記事。麦わらの一味とサンジの父・ジャッジの別れ際のシーンが、「ルフィらしくて最高!」「サンジは本当に愛されてるなぁ」と話題になりました。ジェルマ66の船に守られ、カカオ島から脱出するルフィ―たちに、サンジの父・ジャッジは「そいつがなんだというのだ! 麦わらのルフィ!」とサンジを“失敗作”だと言い、ルフィにサンジを助けに来た理由を問います。しかし――!?

 ジャッジの言葉に、ルフィは「なんであいつ、急にお前のいいとこ全部言ったんだ?」と不思議そうな顔をします。ジャッジが挙げたサンジの欠点は、ルフィから見れば全て長所だったのです。このルフィの予想外の反応に、視聴者から爆笑と感動の声が続出! 改めて、麦わらの一味の絆を感じる回となりました。

■6位:888話「サボ怒る 革命軍幹部くまの悲劇」

「サボの悲痛な叫びが辛い…」 元革命軍・くまを襲った悲劇に悲しみの声続出!【アニメ「ONE PIECE」888話】

 6位は2019年6月9日(日)に放送された、アニメ「ONE PIECE」の第888話「サボ怒る 革命軍幹部くまの悲劇」の反響記事。サボがかつての仲間であるバーソロミュー・くまと再会するのですが、その思わぬ姿に「いくら何でも辛すぎる」「サボの悲痛な表情が見てられない」との声が相次ぎました。かつて一味を見逃す優しさを見せたくまは、頂上戦争に向けて最後の改造を受け、完全に心を失って人間兵器となり天竜人の“無敵奴隷”となっていたのです。

 くまの数奇な運命に、視聴者も「無敵奴隷って言葉が怖すぎる」「世界政府はやることがエグいな」と悲しみ、同時に「革命軍は思う存分キレるべき」「このメンバーならくまさんを救えるはず」と、サボや革命軍を応援する声も数多く上がる回となりました。

■7位:57話「あの日」

『進撃の巨人』30巻(諫山創/講談社)

「予想外とかいうレベルじゃない」 遂に明かされた壁の外の真実に驚きの声続出【アニメ「進撃の巨人」57話】

 7位は2019年6月16日(日)に放送された、アニメ「進撃の巨人 Season3」の第57話「あの日」の反響記事。この回では巨人が生まれた歴史や壁の外の真実が明らかになり、「情報量が多すぎて開いた口が塞がらない」「伏線回収が巧みすぎるだろ…」と話題に。エレンたちがエレンの生家の地下室で入手した手記。そこにはグリシャが壁の外から来た人間であるという事実や、マーレと呼ばれる国の歴史が綴られていました。そこに書かれていたマーレ人とエルディア人の歴史とは――!?

 政府の人間が容赦なく反逆者を巨人化させる場面では、これまでエレンたちが出会ってきた巨人たちが次々と登場します。エレンの母や調査兵団の兵士を食べた巨人も映し出され、視聴者からは「予想外とかいうレベルじゃない」「ここで序盤のストーリーに繋がるのは鳥肌立つ」と驚きの声が続出したそうです。

■8位:899話「敗北確定 ストローマンの猛攻!」

「この展開は予想外だった!」 ラストシーンに登場したロー率いるハートの海賊団に歓喜の声【アニメ「ONE PIECE」899話】

 8位は2019年8月25日(日)に放送された、アニメ「ONE PIECE」第899話「敗北確定 ストローマンの猛攻!」の反響記事。カイドウの手下・ホーキンスと交戦中のルフィとゾロは、容態が悪化したお玉を優先し撤退することに。しかしホーキンスは自身の能力で生み出した巨大な藁人形・ストローマンで追撃してきます。逃げる狛ちよの背中でルフィはお玉を守り、ゾロの剣裁きでストローマンに応戦してどうにかホーキンスを振り切ります。そして――。

 ラストシーンでは、ハートの海賊団とリーダーのトラファルガー・ローが登場し、「この展開は予想外だった!」「シャチとペンギンが出てきたのめっちゃ嬉しい」「回想シーン以外のローは久しぶりな気がする」と話題になり、歓喜の声が続出しました。鬼ヶ島にいるカイドウも登場します!

■9位:127話「イチャイチャタクティクス」

 サスケ「あれはダメだ」 禁断の書『イチャイチャタクティクス』を巡る子どもと大人の攻防に視聴者大笑い!【アニメ「BORUTO」127話】

 2019年10月6日(日)に放送された、アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第127話「イチャイチャタクティクス」。この回では禁断の書『イチャイチャタクティクス』を巡る子どもと大人の攻防が描かれ、視聴者からは「サスケまで真顔で止めててワロタwww」と笑い声が巻き起こりました。ナルトの師匠だった自来也の話をヒナタから聞き、興味を抱いたボルト。ボルトは夜中にナルトの本棚を物色し、布にくるまれた数冊の『イチャイチャタクティクス』を発見しますが――。

 ボルトは結局『イチャイチャタクティクス』を読むことができませんでしたが、視聴者からは「ボルトたちが開けようとする禁断の扉を必死に閉める大人たち可愛いな」「目をキラキラさせるサラダが可愛いけど、そりゃあ大人は必死で止めるよね」「サスケさんが『イチャイチャタクティクス』を読んだと思うとそれだけでフフッてなる」といった声が寄せられました。

■10位:132話「自来也の課題」

「ナルトのことはっきり親友って呼ぶの泣ける」 少年時代のナルトと大人になったサスケの会話に感動の声【アニメ「BORUTO」132話】

 2019年11月10日(日)に放送された、アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第132話「自来也の課題」。この回では、少年時代のナルトと大人になったサスケの対話シーンが登場。「まさかこんな形で本音を言い合う日が来るとは」「神展開すぎる」と話題になりました。大筒木ウラシキを追って過去の世界に来てしまったボルトとサスケ。ボルトは少年時代のナルトと出会い、彼が九尾のチャクラによって暴走する様を目の当たりにします。その場に居合わせた自来也は、2人のチャクラが近い性質を持っていると指摘し、チャクラを同調させて新たな技を生み出す修行を提案しますが――。

 サスケが過去のナルトに向かって当時の本音を語る場面には、視聴者から「ナルトのことはっきり親友って呼ぶの泣ける」「過去と現在が交わるいいシーンだな」「目の前の大人がサスケだって知ったらナルトはどんな顔するんだろう」と感動の声が続出しました。

 コナン1本、ワンピース6本、BORUTO3本となった今回のランキング。こうして改めて見てみると、「あったあった!」「あの回は本当に感動した…!」と懐かしい気持ちになりますね! 各話のさらに詳しい内容は、ぜひ各記事をご覧ください!

文=きこなび(月乃雫)