注目の教養・人文・歴史のジャンル新刊・おすすめ情報をお届け。(雑誌『ダ・ヴィンチ』掲載)ジャンルごとに絞り込んだ、ダ・ヴィンチWebおすすめの紙の本を掲載しています。
右脳のもつイメージ力を重視した「七田式教育」は、日本のみならず海外でも受け容れられている。本書はその創始者・七田眞の最後の本。「仕事と人生を愛することが成功の…
2014/1/27
百人一首がわかれば、古典の世界がぐんと身近になる!百人一首の歌や歌人にまつわるエピソードをわかりやすく紹介した朝日小学生新聞の人気連載「うたうことのは 百人一首…
2014/1/25
戦後最大の〈国民雑誌〉、『暮しの手帖』。独特の編集スタイルや圧巻の商品テストで、日本人の暮らしに多大な影響を与えた。そこには創刊編集長である才人・花森の存在が…
2014/1/22
50代くらいで「人生に対して覚悟の決まった人」は、60代・70代でも余裕を持って過ごせると著者は語る。人生巧者は、思いがけない失敗にも潰されることがない。松尾芭蕉の…
2014/1/21
2012年に亡くなったマンガ家・中沢啓治の代表作『はだしのゲン』。世界中で読み継がれているこの作品に、著者が込めた思いとは?『はだしのゲン』に魅せられた写真家が、…
2014/1/21
著者は演出家、振付師かつ故・三島由紀夫の友人で、短編「月」の主人公のモデルでもある。地方から出てきて新宿で流行作家と出会った著者は、いつしか17歳の年齢差を超え…
2014/1/20
比叡山延暦寺に伝わる荒行「千日回峰行」を2回満行し、「現代の生き仏」と讃えられた仏行者の生前最後のインタビューを完全収録。ガンに侵され、死期が迫るなかで自らの余…
2014/1/20
現役書店員さんたちは、日々どんな思いを抱きながら店頭に立っているのだろうか?これまで500人超へのインタビューを敢行してきた著者が、全国5都市・6人の書店員さんに取…
2014/1/19
このほど逝去したやなせたかしが、正義への熱い思いを語り尽くした一冊。絶対的な正義は存在しないし、ある日逆転してしまう。また、正義のためには悪人が必要だし、悪人…
2014/1/19
「草樹の声」「沙羅と螢」「月と曼珠沙華」「対岸の花火」「あだし野の千燈会」。嵯峨野の風情と人生の奥行きを語る珠玉のエッセイ15編。四季折々の自然を伝えるカラー写…
2014/1/18
今なお視聴率40%台を記録する年末の風物詩「紅白歌合戦」。その歴史には、私たち日本人の心や生活の変化が刻まれている。テレビ文化論の専門家が初回から2012年末までの…
2014/1/6
人生を折り返した世代の男性に贈る、心をプラスにする実践メソッド集。45歳でパニック障害になったライターと精神科医の対話形式で、〈自分への思い込みを手放す〉〈居場…
2013/12/21
ノンフィクション書評サイト・HONZのメンバーが選んだ110冊は、歴史、ビジネス・テクノロジーなど分野別に紹介され、これらを読めばほぼ現代社会を見渡せるようになってい…
2013/12/19
人生の最終章を「上手に生きて、上手に死ぬ」術を、四国・高松の浄土真宗寺院の住職が説く。「良い死に方を元気なうちに考える」「自分の葬儀について生前に決める」など…
2013/12/17
20世紀後半の宗教学を牽引した宗教学者のミルチャ・エリアーデ。ルーマニア出身の彼がなした山脈のような学問における、初期の小著2編を翻訳し紹介する。さらには、彼が取…
2013/11/29
28年、アナウンサーとして情報番組のレポーターなども務めてきた著者。仕事で約1万人もの人と出会ってきた経験から、仕事/プライベート問わず、良好な人間関係を築くには…
2013/11/28
眺めているだけで幸せな気持ちになるイラスト旅エッセイの、出雲編に続く好評第2弾。20年に一度の伊勢神宮遷宮の年、本書をガイドブックとして、「伊勢女」(イゼジョ)と…
2013/11/26
衣・食・住・からだ・人間関係・趣味・勉強……。余分なモノを持たず、モノもココロも整理してシンプルに暮らすことで、心も身体もスッキリ、自分の思い通りに人生が変わっ…
2013/11/25
2013年8月、惜しまれつつも大団円を迎えた『週刊プレイボーイ』の名物コラムが単行本になって帰ってきた。悩める相談者たちをばっさり斬り捨て、その後でそっと両手を差し…
2013/11/22
兎の耳、象の鼻、孔雀の羽、水牛の角……。ド派手な作り物を兜の上に載せ、ビロードのマントに身を包んで戦場へ向かった武士たちのファッションは、過剰だからこそカッコい…
2013/11/22
江戸時代、圧倒的な知識と卓越した発想にあふれた料理で、加賀藩主とその家族をうならせた名料理人がいた。その名は舟木伝内包早。本書は「包丁侍」舟木伝内とその子孫に…
2013/11/19
関東大震災から間もない9月16日、伊藤野枝とともに憲兵に連行され、その日のうちに憲兵隊司令部で暗殺された大杉栄。大杉の死後、彼を悼む16人の言論人、同志らによって発…
2013/11/19
庭などの置物として人気の“ノーム”。『白雪姫』のこびととしても知られる彼らの正体は、世界征服を企む悪魔たちだった!?本書は、ノームから自分の命や財産を守るためのマ…
2013/10/30
ドイツに生まれ、ナチスの迫害を逃れてアメリカに亡命・活躍した政治思想家ハンナ・アーレント。人間の自由と共生について思索し、死後約40年を経て多様化する彼女の評価…
2013/10/26
乱世を経て平和の世となった江戸時代には多彩な出版物が出されたが、同時に好色本、戦国歴史物語、仮想戦記など幕府に禁じられた「発禁本」も多く出た。本書は、江戸から…
2013/10/26
ツイてない病気やケガ、会社の夜逃げ、倒産の連続で、転職をくり返すこと19回。「金なし、コネなし、男なし」の34歳独女が“やりたいことをみつけて自分らしく生きていく”…
2013/10/26
「人生がわかるのは、逆境のときよ」(ココ・シャネル)。「疑わない女が、すべてを手に入れる」(夏木マリ)。世界中の輝く女性たちが発した91の名言を、解説とともに紹…
2013/10/24
要人をターゲットにした昭和7年の連続テロ「血盟団事件」。首謀者であった宗教家・井上日召の生涯を追い、若者がなぜ井上に追随したのかを関係者の証言や文献からひもとく…
2013/10/19
マンガ界の重鎮・小池一夫は、「対談が大好き」と語るほど、他者との語らいを好む。本書は、手塚治虫や石ノ森章太郎、高橋留美子、庵野秀明、長嶋茂雄といった各界の第一…
2013/10/16
朝9時前に鉄道の切符が売り切れるモンゴル、現地の人に村上春樹の魅力を問うたアルメニア……。成り行き任せのユーラシア横断紀行であり、5年にわたる夫婦の世界紀行第3弾で…
2013/10/15
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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「勉強だけでなく食料支援も」自身の壮絶な貧困体験から設立した「無料塾」。その主宰に聞く、塾の存在意義とこれから【インタビュー】
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男は孤独に弱く、生きる気力を失いおかしくなってしまう? 『死にたいって誰かに話したかった』の著者・新作長編
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奇想天外なミステリーを描く桃野雑派の新作。前作で宇宙空間の”無重力首吊り死”を解決した女子高生が、京都での事件に挑む
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