注目の教養・人文・歴史のジャンル新刊・おすすめ情報をお届け。(雑誌『ダ・ヴィンチ』掲載)ジャンルごとに絞り込んだ、ダ・ヴィンチWebおすすめの紙の本を掲載しています。
「音楽の都」として世界中の人々を魅了するウィーン。この美しき都が実は、ヒトラーの主観の骨格を固めていったという考察をまとめたのが本書。ユダヤ人絶滅を善とする彼…
2012/3/6
知識と思考は反比例の関係にある――。ロングセラー『思考の整理学』の著者が、知識に縛られず、自由に頭を働かせる「自由思考」を教授。第四人称の立場で考える「球面思考…
2012/3/6
「旅する写真家」が撮った贅沢な写真の数々。フツーに生活していたら見ることができない絶景ばかりだが、見ていると実際に旅しているような気になってくる。しかも、これ…
2012/3/6
ラテン語メーリングリストやラテン語入門ホームページを長年運営しているラテン語研究家が紹介するローマ人の名言。人生、仕事、恋愛、日々の暮らし。時代を越えた名言の…
2012/3/6
デビュー作『帝銀事件 死刑囚』や松本サリン事件を描いた『日本の黒い夏 冤罪』などの社会派映画で知られ、2007年に他界した監督・熊井啓。その半生を、シナリオ協力者で…
2012/3/6
開成、灘、筑駒、麻布など東大合格トップ10のうち8校は男子校。共学化の風潮が強い中、10代の思春期を男だけで過ごすことのメリットは何だろうか。ガリ勉は疎まれている?…
2012/2/6
栄枯盛衰を体現した平家一族。その落人が隠れ住んだとされる山奥の秘境が、日本全国には幾つも残されている。本書は各地に足を運び、落人伝説の信憑性を検証した写真紀行…
2012/2/6
断捨離とはつまるところ、「自分軸をつくる」こと。それは人間関係でも同じだ。他人の前では「いい人」を演じて疲れ切り、家族に当たり散らすという経験をしてきた著者は…
2012/2/6
脳科学的には、未来を志向する力=夢であるという。夢をかなえるには、まず自分の脳を知り、使い方を変えたり、脳力を向上させたりすることが達成への早道だ。本書は「成…
2012/2/6
「何か」をやめれば、「必ず新しい何か」が始まる!「40代から結果を出す人」になるために、30代でやるべきこと、やってはいけないこと。2万人以上の面接経験を持つ元リク…
2012/2/6
著者にとってもうひとつの祖国である朝鮮民主主義人民共和国。生きるうえでの根源でもあったかの国を、2008年から3度にわたって訪問した旅の記録。偏見にとらわれることな…
2012/2/6
「かたち」の意義や意味について問い続けてきた「形の文化会」。本書はそのメンバーを中心に66名の執筆者が、日本文化のかたちについて考察した事典だ。明暗、遠近法、富…
2012/2/6
2012年のNHK大河ドラマの主人公として注目される平清盛だが、従来はどちらかといえば悪役、傲慢な野心家として描かれることが多かった。本書は母、妻、愛人、娘など周辺の…
2012/2/6
揺れ動く心は、身体にも大きな影響を与えるもの。本書は内面から美しさを引き出し、幸せを引き寄せるためのヒントを著名なサイキック・チャネラーが教えてくれる。付録のD…
2012/2/6
女学生時代の田辺聖子を夢中にさせた『風と共に去りぬ』、助監督時代に大島渚が読んだサルトル、北杜夫の幼少期の思い出がつまったファーブルの『昆虫記』――。わが国を代…
2012/2/6
震災後、急激に高まっているという女性たちの専業主婦願望。しかし「いつかは専業主婦」という願いは、本当にイマドキの幸せなのだろうか?「婚活」を生みだした著者が現…
2012/2/6
宗教学の第一人者が、日本の宗教の来し方とゆく末を考える。日本の宗教の鍵となる鎌倉仏教を、法然・親鸞・道元・日蓮など担い手による「心の探究」を通して考察。これら…
2012/1/6
3代将軍・足利義満の時代に全盛期を迎えた室町幕府。本書は4代義持、6代義教の時代に焦点を当て、幕府崩壊への一大転換点となった重臣による将軍謀殺(嘉吉の乱)への道筋…
2012/1/6
フィリピンクラブの女性を追い掛け、現地へ飛んだ男。偽装結婚に利用された男。下半身不随になり障害者施設に住む男。借金地獄から逃亡した男。家庭に居場所を失った男。…
2012/1/6
政治、経済、国際情勢、個人の運勢を予想するシリーズ2012年度版。今年は36業種の「業界開運地図」付きだ。一白水星から九紫火星まで細かく解説、開運を指南する。個人と…
2012/1/6
村上春樹、重松清、是枝裕和、諏訪内晶子、渋谷陽一、荒木飛呂彦、弘兼憲史、伊坂幸太郎――。小説、マンガ、芸術、WEBデザインといった多種多様な分野で活躍する創作者17人…
2012/1/6
TOKIOの城島茂が贈る“自筆詩”シリーズ第3弾となる本書のテーマは、ずばり「愛」。男女の愛はもちろん、家族愛、親子愛、人間愛などさまざまなかたちの愛を、飾らない言葉…
2012/1/6
定年後、短歌に親しむようになったという著者が、「人生の友」として選んだ名歌とそれにまつわる体験を綴ったエッセイ集。第Ⅰ部は「短歌と歩む」として短歌初心者の歩みを…
2012/1/6
大人向けの絵本としては異例のヒットとなった『猫の建築家』のコンビによる、待望の続編が登場。思索的で清潔感のある文体で紡がれる物語と、丁寧に描きこまれたイラスト…
2012/1/6
2010年の春、ふとした会話から始まった2人の対談。人生、仕事、そして生と死について、1年にわたり真剣に語りつくした言葉は、多くの人が自分の価値観に疑問や不安を持っ…
2012/1/6
ギリシャ・ローマ神話、北欧神話、ケルト神話、エジプト神話、インド神話、マヤ・アステカ神話、日本神話など、世界の9つの神話と主要な神々を紹介。美しいオールカラーイ…
2012/1/6
現在の漢字の祖先として残存するもので、甲骨文字が最も古いといわれる。その拓本を参考に、数字や人体、山川天象など、漢字の基本字例や部首、応用字例を通じて、基本漢…
2012/1/6
歴史的に数々の受難を乗り越えてきたユダヤ文化で培われた、知恵や言葉を150点所収。ユダヤのことわざに加え、ボブ・ディランやカフカ、アインシュタイン、ドラッカーなど…
2012/1/6
年収30万円の新婚ライターが夫婦で5年間の世界旅行に出た。本書ではその旅の2年目、中国に滞在した日々が語られる。反日ムードとの遭遇、昆明での職探しなど、淡々とした…
2011/12/6
スペインなどから伝わり、日本でもブームのバルやバール。それを現代的かつ日本的にアップデートした文化を、「トーキョーバル」と定義し、東西の人気店20店を紹介する。…
2011/12/6
レビュー
「クレしん」野原みさえが教える愛情たっぷりな手ぬきレシピ。ポテチで作るミートローフなど【作ってみた】
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レビュー
鈴木おさむ氏が1本のTV番組でもらったギャラの最高額は1000万。32年間携わった大好きなTVについて語る『最後のテレビ論』
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レビュー
恋愛はすべての生物が命がけで行う一番残酷な戦争である――人間の恋愛を生物学でシュールに解説する『あくまでクジャクの話です。』
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レビュー
NHK総合でドラマ化『つまらない住宅地のすべての家』が文庫に。平凡な住宅地に脱獄犯が接近中というニュースに、住民たちは…?
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レビュー
20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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