注目の新刊 『忘れられたワルツ』 ダ・ヴィンチ2013年6月号

2013/5/7

ピアノを弾く姉。テレビに出る母。未知の言語を学ぶ父。何もないのは私だけ。あの発作が起きるまでは――。何かが始まるとき、それはすでに終わっているのかも知れない。震災後を生きる者たちの不安/不穏を描き出す、絲山文学の極北7編。