注目の新刊 『去年の冬、きみと別れ』 ダ・ヴィンチ2013年12月号

2013/11/9

2人の女性を焼死させ死刑判決を受けた男の本を書くため、「僕」は被告に面会し取材をする。調べるほどに事件の全容が理解できない。被告の姉は弟同様、掴みどころがなく男を破滅させる。大切な存在を失った人たちが群がる人形師。著者渾身の書き下ろし小説。