注目の新刊 『櫛挽道守』 ダ・ヴィンチ2014年1月号

木内昇

2013/12/14

幕末の木曽、藪原宿。才に溢れる父の背中を追いかけ、少女は櫛挽職人になることを決意した。『漂砂のうたう』で第144回直木賞を受賞した著者が、周囲の無理解や時代の荒波に翻弄されながらも、ひたむきに、まっすぐに生きる少女の姿を描き出す。感動の長編時代小説。