【最新号レポ】『Dr.STONE』の読切エピソードが尊い!? 千空たちが消息不明になる中、ゼノだけは…/ジャンプ31号

マンガ

公開日:2022/7/10

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』31号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年7月4日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』31号では、51ページにわたる『Dr.STONE』のカムバック読切が掲載された。千空たちの無事を信じ続けるゼノが注目を集めていたようで、SNS上には「ゼノが愛しすぎる」「ゼノしか勝たん…」といった反響が広がった。


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 今回のエピソードは、千空が大海原を漂流しているシーンから始まる。というのも仲間たちとともに大樹の新婚旅行に付き添った際、その道中で突然飛行機のエンジントラブルが発生。千空たちはすぐさま飛行機から脱出し、石化装置で石化したまま海へ着水する。千空は落下した際に石化復活液を浴びたため、1人生身の状態で漂流していたらしい。

 一方地上では“千空たちの飛行機が消息を絶った”との連絡が入り、大騒ぎとなる。人々は「残念だが救助は不可能だ」「万に一つ無事に着水できたとしても洋上で生き残れているはずもない」と口々に言うが、ゼノだけは「そう思うのだろうな」「千空という男を知らない人間は――」と彼らの生存を信じて疑わない。その思いは何日経っても変わらず、幼馴染みのスタンリーの力を借りながら捜索を続けていた。

 千空を信じ続けたゼノの姿はSNS上でも大きな話題になり、「かつては千空と敵対してたゼノが一生懸命捜索してくれてるのなんか嬉しい」「千空への厚すぎる信頼がたまらん…」などのコメントが後を絶たない。

 ゼノの千空への信頼が感じられる“尊い”読切エピソードとなったようだ。

Dr.STONE
『Dr.STONE』26巻(原作:稲垣理一郎、作画:Boichi/集英社)