【最新話レポ】『怪獣8号』「最後のアレ、いったい何!?」カフカの前に現れた“謎の鎧武者”が話題/第66話 ジャンプ+

マンガ

公開日:2022/7/18

怪獣8号
『怪獣8号』7巻(松本直也/集英社)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年7月8日(金)、『少年ジャンプ+』の『怪獣8号』第66話が配信された。カフカの前に現れた鎧武者の正体を巡り、「神社に祀られている英霊?」「もしかして怪獣8号の前任者?」などと考察する人が続出していたようだ。


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 防衛隊第3部隊の副隊長・保科宗四郎に連れられて、龍寧神社へとやって来たカフカ。ここには怪獣討伐で死んだ人々が祀られており、保科曰く江戸時代から続く神社だという。

 カフカはこの地で保科から隊式格闘術を教わるのだが、稽古を終えた帰り際にふと謎の人影の姿を見る。その人物こそ、今回注目を集めた“鎧武者”であった。

 しかし次の瞬間にはもう鎧武者の姿はどこにもなく、カフカが「なんだったんだ? 今の…」とその場を離れる姿で幕を下ろす。最後の最後で大きな謎を残していった今回のエピソードには、読者たちからも「最後のアレ、いったい何!?」「最後の鎧武者に全部持っていかれた」「正体が気になる!!」といったコメントが。

 一方で鎧武者の正体を考察する人も少なくない。甲冑を纏っていたことから今回の話に出てきた“江戸時代”関連の人物と考える人が多いようで、SNS上には「カフカだけに見えてたってことは恐らく8号絡み。ってことは江戸時代の先代8号なのでは?」「江戸時代の武力で怪獣を倒せるとは思えない。昔から怪獣を寄生させて戦う武士がいたとすれば、カフカが見た鎧武者はその1人か」などの考察があがっていた。

 果たしてこの中に正解はあるのか、真実が明かされる日を楽しみに待とう。