【最新号レポ】『呪術廻戦』「変態だーッ!!」いろいろな意味で愛されている“あの男”が変態を遂げる!?／ジャンプ35号

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年8月1日（月）、『週刊少年ジャンプ』35号が発売された。同誌掲載の『呪術廻戦』第192話では、いろいろな意味で“愛されキャラ”な禪院直哉が変態を遂げる展開に。もちろん読者たちは「変態だーッ!!」「もう何もかも面白いwww」などと大盛り上がりのようだ。

　禪院直哉といえば禪院家元当主・直毘人の息子で、ファンの間では「顔はいいけど性格がキツすぎるキャラ」として親しまれている。残念ながら第152話で禪院真希の母親に殺されてしまうも、呪術で殺されなかったゆえに呪いへと転じて呪霊化。桜島結界（コロニー）に滞在中の真希と加茂憲紀の前に姿を現した。

　迎えた今回のエピソードでは、そんな直哉が呪胎から変態を遂げる。憲紀が何とか変態を阻止しようと術式「穿血」を直哉に浴びせるものの、時すでに遅し。直哉の変態はすでに終わっており、憲紀は禍々しい姿をした直哉から攻撃を食らってしまうのだった。

　事態は最悪な状況だが、それより何より読者の注目は進化した直哉へと注がれていた模様。呪霊化しただけでも面白いのにそこからさらに変態を遂げたとあって、SNS上には「直哉面白すぎだろ」「煽り文の“進化する直哉!!”でダメだったwww」という声が。

　その一方では呪霊化した直哉が芋虫のような姿だったことから、「変態した姿ってまだ蛹じゃね？」「ここからもう一段階進化して、最終的に蝶になるのでは…」「パピヨン直哉を見てみたい（笑）」といったコメントも相次いでいる。

　直哉が変態を遂げた今、増々彼から目が離せなくなりそうだ。