ファン戦慄! 相変わらず寧子が怖い…!?『八雲立つ 灼』最新7巻に「恐ろしい」「安定のヤバさ」

マンガ

公開日:2023/1/27

八雲立つ 灼
八雲立つ 灼』7巻(樹なつみ/白泉社)

 累計500万部以上を誇る、樹なつみ氏の名作サイキック・サスペンス『八雲立つ』(白泉社)。その新シリーズにあたる『八雲立つ 灼(あらた)』のコミックス7巻が、2023年1月4日に発売された。さっそく最新刊を手に取った読者の反応は…。

八雲立つ 灼』は、闇己と七地が世界を救ってから13年後の世界を描いた古代ロマン&サイキック・サスペンス。前作では“神剣”を守る布椎家の次期当主・闇己と、古代出雲の刀鍛冶の血を受け継ぐ大学生の七地健生が宿命的な出会いを果たすところから物語が始まっていくが、今作の闇己は12歳の少年として、七地は盤坂学園の教員として生活している。

 高校生であったはずの闇己の身にいったい何があったのか。気になる人は『八雲立つ 灼』第1巻、あるいは前作の『八雲立つ』を読み返してみよう。

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 ただ姿形は変われど、2人の関係性はこれまでと変わらない。小学生になっても闇己の霊感は健在で、東京中から感じる“念”の活性化をおさえるために、再び2人が始動する…というストーリーが展開されていく。

 だが著者の樹なつみ氏によると、今回発売されたコミックス7巻では、闇己に大きな変化が起こるという。それによって七地との関係にも変化が生じるようで、読者からも「闇己くんがついに、ついに、ついに…!」「7巻読んだら、うおーっ!!って思わず叫んじゃった(笑)」「すごい盛り上がり。続きが気になりすぎる」などの反響が相次いでいた。


 また読者の注目を集めたのは、彼らだけでない。なぜか闇己の姉・寧子にまつわる反響も数多く寄せられており、その大半が「寧子はやっぱり寧子だった… 恐ろしい…」「寧子さん、安定のヤバさwww」「寧子ちゃんが相変わらず怖えええ!」などと恐怖を訴える声だった。とはいえ中には、「今も昔も寧子がヤベー女で安心したわ(笑)」との声も。物語の動向とともに、ぜひ寧子の言動にも注目してほしい。

 ちなみに前作の『八雲立つ』は、愛蔵版で全11巻が発売されている。うち1・2巻には同作の新たな描き下ろし漫画が収録されているので、『八雲立つ』を読んだことがある人でも一読の価値があるといえるだろう。

 いろいろな意味でドキドキの最新7巻と、ファン必携の愛蔵版。どちらも漏れなくチェックしておきたい。

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