『13歳のハローワーク』から『55歳のハローライフ』へ 村上龍の新境地となる最新小説

文芸・カルチャー

2012/12/24

 デビュー作『限りなく透明に近いブルー』(講談社)以来、常にセンセーショナルな作品を発表し続けてきた村上龍が、2003年に  子どもに『13歳のハローワーク』(幻冬舎)を発表したときは、多くの人が驚いたはず。ちょうどニートが社会問題化していた頃で、「仕事ってなに?」という若年層の問いに対し、日本を代表する作家が答えた... 続きを読む