「2013年本屋大賞」ノミネート11作品発表!

更新日:2013/1/23

 書店員の投票で選出される「2013年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。

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 選考対象となるのは、2011年12月1日から2012年11月30日の間に刊行された日本のオリジナル小説で、全国の書店員さんが、「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票が行われる。今回発表された11作品は、2012年11月1日から2013年1月6日まで実施された一次投票で、全国463書店598人の投票によって選出されたもの。(今年は、10位が総得点タイだったため11作品がノミネート)
 今後は、2月末まで二次投票が行われ、4月9日に「本屋大賞」が決定する。

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■2013年本屋大賞ノミネート作■

『海賊とよばれた男』(百田尚樹/講談社)
『きみはいい子』(中脇初枝/ポプラ社)

『屍者の帝国』(伊藤計劃、円城塔/河出書房新社)
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『晴天の迷いクジラ』(窪美澄/新潮社) 
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『世界から猫が消えたなら』(川村元気/マガジンハウス)
『ソロモンの偽証』(宮部みゆき/新潮社)
『百年法』(山田宗樹/角川書店)
『ふくわらい』(西加奈子/朝日新聞出版)
『光圀伝』(冲方丁/角川書店)
『楽園のカンヴァス』(原田マハ/新潮社)
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『64』(横山秀夫/文藝春秋)