宮部みゆきも赤川次郎も、月額250円で1000冊以上が読み放題! お手軽派から本格派まで、自分にぴったりの本が見つかる「yomel.jp」に注目!

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2013/3/25

 

 電子書籍元年と呼ばれた2010年以降、そのサービスの進化はめざましく、いまや当たり前のようにスマートフォンで本を読む時代が到来している。

 紙の本と比べたメリットはなにか? かさばらない、持ち運びが便利、いろいろあるだろうが一言でまとめてしまえば“気軽さ”だろう。空いた時間になんとなく、メールやインターネットをいじるのと同じ感覚で本を読める、というのは本好きならずともありがたい。ただし、電子書店の増加につれて、どのサービスを選べばいいのかわからない人も多いのではないだろうか。

 そんななか、とりわけ気軽さを求める人におすすめしたいのが「yomel.jp」だ。女性のための健康情報サイト『ルナルナ』なども運営するMTIが提供しているこのサイト、特徴的なのは“本の読み放題”を謳っていること。月額250円(iPhone版価格。Android版は315円)で1000冊以上の書籍を好きなだけ読むことができるのだ。

 2年前にサービスを開始して以来、じわじわと人気を高めている「yomel.jp」。毎月2回、第2・第4水曜日に更新されて今も着々と書籍数を増やしているだけでなく、より自分にぴったりの気分で書籍を選択できる特集を随時組んでいる。「少年少女探偵特集」「書き下ろし特集」など小説に特化したものをはじめ、「『実際にあった怖い話』特集」「ゴマブックス実用書特集」などのノンフィクションもの、書籍の冒頭だけを抜き出した「書き出し特集」といった変わり種などを数多く用意。月に1~2回のペースで更新されている。

 

©宮部みゆき

 特に注目なのは、書評家・翻訳家である大森望氏による推薦図書を紹介する「BESTミステリー」。ミステリー作品が充実しており、本格ミステリー、海外作品も多く取り扱っているという「yomel.jp」ならではのスペシャル企画だ。

  • ©我孫子武丸
  • ©有栖川有栖
  • ©乾くるみ
  • ©貫井徳郎
  • ©恩田陸

 

 もちろん、ミステリー以外のラインナップも充実の内容だ。「教科書の名作特集」に代表されるように、誰もがタイトルを聞いたことのある作品も数多く所蔵。しかも、サイトオリジナルの表紙を描き下ろすといった試みも行っている。なんとなく敷居が高そうで敬遠していた作品も、新しい視点で再発見できる構成だ。

 そのほか、「恋愛小説」「ライトノベル」「経済・社会」といった既存のジャンル分けだけでなく、「笑いたい時」「感動したい時」「サラっと読み切りたい時」「恋したい時」といったその時の気分にぴったりの本を探すことができるのもうれしい。

 手持ちの本を読み終わってしまった、出先でぽっかり時間があいた、そんなときに1000冊以上のタイトルから自由に読みたい本を探すことができるこの「yomel.jp」は、まさに“携帯”するのにぴったりな気軽さと手ごろさを兼ね揃えた、“おトクで便利”な読書アプリなのだ。