講談社「ブルーバックス」冒頭丸ごと立ち読み開始

文芸・カルチャー

2013/4/18

講談社は18日から、科学系新書「ブルーバックス」シリーズの前書き部分(数ページ、1000~1500文字程度)を丸ごと公開する「前書き図書館」を開始した。

既刊・新刊をあわせた33作品が現在公開されており、PCやスマートフォンで読むことができる。

「ブルーバックス」は、岩波新書、中公新書についで日本で3番目に古い新書で、1800点・累計7000万部が発行されており、最近では『宇宙になぜ我々が存在するのか(村山斉)』『ジムに通う人の栄養学(岡村浩嗣)』などが人気だ。

既存の1800点全てをそろえる書店が少ない中で、読者が「読みたい本」に巡り合うための手がかりとして、本の魅力がつまった「前書き」をウェブで公開する。

「ブルーバックス」シリーズはすでに2012年11月に電子書籍版で52タイトルの配信も始めており、紀伊國屋書店Kinoppy、koboイーブックストア、BookLive!等主要書店で取り扱われている。ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊氏の『ニュートリノ天体物理学入門』からサイエンスプロデューサー後藤道夫氏の『子どもにウケる科学手品77』まで幅広い科学の教養を紹介している。

⇒前書き図書館(現代ビジネス内)