特集番外編1 2011年3月号

特集番外編1

2011/2/4

特集「5分で人生に効く本×じっくり心に効く本」
断捨離、確かに気持ちいいです。

ダ・ヴィンチ編集部 関口靖彦

 

特集の一環として、「断捨離(だんしゃり)」で人気のやましたひでこ先生に取材することに。「不要・不適・不快なモノとの関係を、断ち、捨て、離す」=断捨離を、仕事場で実践して人生をよりよくしようという企画。編集部でもとくに汚いデスクをサンプルにしたほうが、誌面でわかりやすいはず……ということで、私のデスクを断捨離することになりました。本の山が林立し、まるで要塞のようになっているデスクは、その本の山にさえぎられて触れることもままならない書類やら何やらが大量。それらを片っぱしからチェックして、不要なものを捨てていく。「これはまだ要るかも」と思って引き出しにしまったきり、何年もさわっていない物が続々と出てきて、我がことながら驚きました。「半年つかわなければ、もう要らないでしょう」と言われるとまったくその通りなのですが、要る/要らないの判断を先送りしているうちに10年くらいあっという間に経つことがよくわかりました。今度は自宅を断捨離したいところですが、部屋を埋め尽くす本・CD・レコード・カセットテープの山を思うと……。まずは一度かたづいた職場のデスクを、キープすることから始めたいと思います。

 

 


 

 

5分で人生に効く本 ×じっくり心に効く本特集 番外編

編集H

 

今回の特集は、ふだんダ・ヴィンチではあまり多く取り上げることのない実用書、教養書などを多く紹介する特集になりました。

私は主に後半の「じっくり」パーツを担当させて頂いたのですが、非常に興味深かったのが、精神科医の名越康文先生と、ハーバード大学医学部客員教授で内科医の根来秀行先生両名による「心と身体のレスキュー対談」、スリランカ上座仏教アルボムッレ・スマナサーラ長老インタビューで、皆さんのが話してくださったお話に、非常に通ずるものがあったことです。

それぞれ違う専門分野で、全く異なるアプローチから臨床、研究、指導をしていらっしゃるのにも関わらず、重要なポイントがかなり一致している、というのは私たちを助ける大きなヒントになるのではないかと思いました。
ぜひ、本誌インタビューをご覧になっていただければと思います。
そして、本誌で紹介されている先生方の本を読んで一つでもいいので、読むだけではなく実際に試してみてください。本当に効きますから!!

また、昨年話題になったハーバード大学の教授マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』の元になった超人気講座『Justice』のファンだったというマンガ家・押見修造さんに、サンデル教授のテレビ講義を受けた感想をマンガにしてもらいました。こちらもぜひご覧ください。

最後に、今回の特集に素敵なイラストで華を添えてくださったecoの加納徳博さん、どうもありがとうございました!