特集番外編1 2008年11月号

特集番外編1

更新日:2013/8/14

東野圭吾 その後の「ガリレオ」

 

advertisement

編集M.I.

 

今月の第一特集は、ダ・ヴィンチ読者にも人気が高い作家・東野圭吾さんの「ガリレオ」シリーズを特集しています。

いま、書店やコンビニに行くと、福山雅治さんがさまざまな雑誌の表紙を飾っていますよね! 福山さんは、「ガリレオ」シリーズのドラマで、探偵役である変人物理学者・湯川学を演じました。そして、ついに「ガリレオ」シリーズの長編『容疑者Χの献身』が映画化され、去る10月4日に公開! いろいろなところで宣伝がされているようなので、予告などを目にした方や、いち早くご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

 

11月号の「ダ・ヴィンチ」も福山さんが表紙(しかも鏡に映った姿で二倍楽しめる?)ですが、特集でも、映画『容疑者Χの献身』を入り口に、ダ・ヴィンチならではの「本」の世界にも広げた特集をしております。

また、【その後の】「ガリレオ」ということで、まだ単行本化されていないシリーズ作品について、内容をご紹介! 古屋兎丸さんによる予告イラスト付きです。新刊への期待感が高まることうけあいです。新刊『ガリレオの苦悩』『聖女の救済』は、今秋(10月下旬)刊行予定とのこと。楽しみですね!

 

さて、今回の特集で、東野圭吾さんは本当に広く人気がある作家さんだなぁと感じました。特集内で、東野ファンの著名人の方にコメントをいただいたのですが、調べてみると、今回お願いした方以外でも、東野さんが好きという方はとても多いようでした。

(ご協力くださったTEAM NACSの音尾琢真さん、ネプチューンの名倉潤さん、アナウンサーの阿部哲子さん、酒井若菜さん、多部未華子さん、大田垣晴子さん、ありがとうございました!)

また、「ガリレオ」のプロデューサーさん、ドラマ「流星の絆」のプロデューサーさんも、インタビューでその魅力を語ってくださっています。東野さんの作品は、映像化のものが多数あるのですが、幅広い層に受け入れられる作品ならではですよね。

東野圭吾全作品案内」では、「ガリレオ」につながるようなテーマに沿って著作をご紹介しました。「東野作品が好き」という方でも全てを読んでいるという方は少ないのではないでしょうか? ぜひこちらを参考に、未読のものなどに挑戦してみていただけると嬉しいです!

 

そして、個人的に見逃してほしくないのが、弊誌コラム連載でも大人気の漫画家・東村アキコさんによる、ドラマ「ガリレオ」トリビュート漫画! ぜひ感想など、教えてください!