特集番外編２　2007年5月号

勝手に編集会議！！
あの人の書いた小説が読みたい！　番外編

編集／Ｉ

劇団ひとりさんの『陰日向に咲く』、リリー・フランキーさんの『東京タワー』、品川ヒロシさんの『ドロップ』と、小説家でない方の書いた小説が相次いでヒットしています。

小説家以外にもベストセラー小説を書ける人はいるはず！

とはいえ、読者のみなさんがいま本当に読みたいと思っているのは、「誰のどんな小説なのか」。

というわけで、読者アンケートを実施、「あの人のこんな小説が読みたい」という企画を募集しました。200名近くの方から500以上の企画を応募していただきました。

回答には、お笑い芸人をはじめ、ミュージシャン、スポーツ選手、アイドルから、マンガ家、映画監督、写真家などなど、誰もが知っているメジャーな人から知る人ぞ知るマイナーな方までさまざまな方の名前が。そのアンケート回答をもとに、ダ・ヴィンチ編集部臨時編集会議を開かせていただきました。

しかし。異業種の方に小説を書いてもらうということ自体はすでにもう定番です。今回の特集では「誰に」ということ以上に「何を書いていただくか」ということにこだわりました。

応募企画の中から、コレ！と思ったものにはダ・ヴィンチ編集部から、正式にご依頼しようという真剣企画です。

さて、誰にどんな小説を依頼することになったのかーー本誌上に収録された編集会議をご覧ください！！