恋に仕事に健康に…? 悩みの尽きないアラサーの生きる道とは!?

暮らし

公開日:2013/5/24

 アラサーの悩みは尽きない。恋や仕事だけではない、健康、老後、親の介護、保険などなど…将来への不安が山積み。それなのに、結婚をしないことに対する両親及び周囲からのプレッシャーにすっかり疲れ切っている人もいるのでは? アラサーならではのこの辛さ、いったいどうすれば潜り抜けられる?

 その辛さはひとりだけのものじゃないはず。わかっちゃいるけど、ひとりになると世界に自分だけ取り残された気分になることも…。

アラサーあるある』(リベラル社:編、えのきのこ:イラスト/星雲社)は、アラサー女子の気持ちを代弁してくれる涙と笑いの1冊。「恋しても、すぐ失恋。(いいと思ったら、たいてい既婚者!)」、「フェイスブックで元彼を見つけるが、プロフィール写真が子どもの写真」など、気持ちを慰めてくれるあるあるネタでいっぱい。もういい年齢なんだからとひとりで解決しようとしたり、自分の気持ちを抑え込んだりしなくていいかも。周囲に話してみれば、同じ思いを抱えている人はたくさんいるものだ。

いっそアラサーの魅力を全開に押し出すのも悪くない。『アラサーちゃん 無修正1』(峰なゆか/扶桑社)は、エロ系のネタも厭わないディープなアラサー女子の本音と生態でいっぱい。主人公アラサーちゃんの色気を押し出した行動、参考になるかも?

また、もう「女子」なんて言って無理に若さを強調する必要もないのでは? という声も。『女もたけなわ』(瀧波ユカリ/幻冬舎)は、女の人生の心がけが学べるエッセイ。全力で恋愛や仕事に取り組むなかで、恥をかいたり後悔したりという筆者の体験談が綴られる。その中で、筆者は31歳の誕生日に「30代女子」ならぬ「30代おばさん」デビューをするという。

 例えば、若い男性に誘われることがあっても「だめよ、こんなおばさんをからかったりしちゃ」と手を彼の口元にそっとあて、少し笑ってしっとりと言う。この余裕と恥じらいが大人の魅力なのだという。まだまだ「女子」でも通用する年齢のうちに、さっと舞台をおりてきれいな「おばさん」になるのが粋、なのだとか。

 アラサー女子の憧れ・女優の菅野美穂さんも、先日ついに堺雅人さんとの電撃婚というビッグニュースが報じられた。彼女もまたアラサーの波を懸命に泳ぎ切って、この幸せに行き着いたのだと思うのは私だけ? 焦らず無理をせずアラサーなりの魅力に目を向けて、今を肯定的に生きたいものだ。その先にきっと幸せが待っている…はず?

文=佐藤来未(Office Ti+)