“最後の無頼派作家”伊集院静氏の語りおろし電子書籍シリーズ『男の流儀入門』登場!

文芸・カルチャー

2011/9/22

ベストセラーとなったエッセイ『大人の流儀』で世代を問わず多くの共感を呼んだ伊集院静氏。その彼が悩み多き現代社会の中で生きる指針を見失いがちな大人の男性に向けて、生き方や考え方を提案する電子書籍シリーズ『男の流儀』が登場しました。

今年2月、活字・映像・音楽・写真を立体的に編集した自身初の電子書籍『なぎさホテル』をリリースした伊集院氏。この『大人の流儀』も前回同様、写真家・宮澤正明氏や気鋭のカメラマン・長屋和茂氏、歌手・大友康平氏らとのコラボレーションによって立体的な作品に仕上がっています。

その第1回目は「震災」がテーマ。3/11に発生した東日本大震災では、仙台市内の自宅で被災した伊集院氏。その氏が自身の体験に基づいて、震災・災害を生き抜くために男が何をすればいいのかを語っています。また、宮澤氏や長屋氏によって撮影された被災地の写真は、地震と津波で被災した地の惨状だけでなく、復興に向けて動き出す様子も収められています。

なお、次回以降の配信テーマは「恋愛編」と「遊び編」。「恋愛編」では“男が惚れる男”であり“女に愛される男”である伊集院氏が全国の草食系男子に喝! を入れ、「遊び編」では放蕩の限りを尽くした伊集院氏が“真の遊び”の流儀を語ってくれているそうで、今から次回が楽しみですね。

伊集院静「男の流儀入門」/伊集院 静、iehok、宮澤正明、長屋和茂/M-UP
第1回目のテーマ「【震災編】3・11東日本大震災とは何だったのか?」

「男の流儀」はプロローグ(動画)、本文(1~3章、テキスト)、エピローグ(動画)、そして大友康平氏によるエンディングテーマ「ハガネのように花のように」(動画)が収録されている

伊集院氏のムービーで構成されたプロローグ。被災地に足を運んだ伊集院氏が現地で「男の流儀」第1回のテーマについて語る(無料版で視聴可)

本文は3章から構成されており、無料版では第1章の「はじめに」を読むことができる

「男の流儀」第1回目では、被災地の実態をもとにして、男が極限状態で生き抜くための“流儀”を説き、あらゆる世代の日本人に震災以後の生き方を問いかける