小説×アニメ×リアルで大展開の『少年ハリウッド』 秋チームオーディション、応募受付中!

エンタメ

2013/6/18

少年ハリウッド

「春チーム」に選ばれた7名

 現在アニメ化企画も進行中の人気小説『少年ハリウッド』(橋口いくよ著/小学館文庫)に登場するユニット“少年ハリウッド”のキャラクター候補生(秋チーム)の募集が、先日選ばれた「春チーム」に続いて開始されている。

 このイベントは、『原宿ガール』(橋口いくよ著/ダ・ヴィンチブックス)を原案とした男性版の物語、小説『少年ハリウッド』を元に、今後、アニメ×小説×リアルなど幅広いメディアで展開していく総合プロジェクトの一貫である。
 一般公募の中から選ばれた参加者たちが、このオーディションから作中に登場するアイドルグループのメンバーとして様々な活動をしていくという。つまり、リアル『少年ハリウッド』というプロジェクトを通して、新しいアニメ声優、役者、アイドルが登場する可能性があるということだ。

 自薦、他薦、プロアマ問わず、小説を読んでいない方でも大丈夫だということなので、興味のある方はぜひ応募してみてはいかがだろうか。詳しくはこちらから。

 そして、今回は「春チーム」が選ばれた、2013年4月30日秋葉原AKIBA REAL MUSIC STAGE P.A.R.M.S.での公開オーディションの様子をレポートしよう。

 会場には、たくさんの『少年ハリウッド』ファンの方や、アイドルの誕生を待つ人たちが押し寄せていた。今回のオーディションは自己PR、歌唱、演劇の3つで審査が行われ、それぞれを総合した評価で、少年ハリウッド製作委員と、その場にいた参加者の方で投票し、合格者を決めるというもの。審査員の心だけでなく、来場者の心も掴まなければオーディションには合格できない仕組みとなっている。今回参加者として舞台に登壇した11名は、若干緊張した面持ちのまま、それぞれに熱意ある眼差しであいさつを行い、オーディションはスタートされることとなった。

 最初の審査である自己PRでは、自己紹介と共にダンスやモノマネ、一発芸などが披露され、それぞれのキャラクターや特技が紹介された。審査員からの厳しい質問にも答えなければならず、会場全体から緊張が伝わってくるような審査となっていた。つづく歌唱でも、それぞれが得意な歌を熱唱。演劇ではそれぞれ与えられたテーマの中で即興劇を行うという難しい審査で、あくまでアイドルとして演技することも要請された。いずれも、いかに会場を引き込んで自分の魅力をアピールできるかが鍵となっており、それぞれにユーモアを交えた挨拶や、驚かせるような特技などを発揮し、多くの来場者を惹きつけるオーディションとして進行していった。

 最後には、審査員による審査と、来場者の投票によって、7人の合格者が決定された。しかし突然、審査員から、今回の7人は「少年ハリウッド候補生」というかたちでの合格であり、『少年ハリウッド』のキャラクターの座を、自ら勝ち取らなければならないという発表がなされ、会場はどよめいた。レッスンやライブ活動を重ね、これからも、様々な課題に挑戦していきながら、リアル『少年ハリウッド』プロジェクトは進行していくことが予期され、イベントは終幕。企画のテーマが “リアルストーリー型アイドルプロジェクト” というだけあって、これからの展開に目が離せない企画となった。今回合格したメンバーに、これからの意気込みを伺ったところ、「素直に嬉しいし、ホッとしています。思わぬ結果に戸惑いはあるけれど、今後参加してくる人にも負けないように気を引き締めていきたいです」と落ち着いた調子で答えが返ってきた。果たして、この『少年ハリウッド』が一体どのような企画として盛り上がっていくのか。オーディションで合格した候補生たちのその後を見守りつつ、今後のイベントに注目していきたい。

 現在、公式サイトでは、オーディションの結果報告の動画や「春チーム」のプロフィールなども公開されているので、ぜひチェックしてみてほしい。

■今回のオーディションで候補生に選ばれた方々(春チーム)
皇坂明希(こうさかあき)
椎名敦士(しいなあつし)
深澤大河(ふかざわたいが)
横山善之(よこやまよしゆき)
鷲尾修斗(わしおしゅうと)
笠井薫明(かさいしげあき)
後藤文嘉(ごとうふみよし)

文=ゆりいか