著名人108人が紹介する心に響く一行とは?

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/23

 新潮社は「Yonda?」に代わる新企画「ワタシの一行」を開始した。

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「ワタシの一行」は心に残った一行を記録し共有する本の新しい楽しみ方。俳優、声優、お笑い芸人、学者、作家、政治家、スポーツマン、ミュージシャンなど、各界の著名人が、心に響いた「ワタシの一行」を公開する。たとえば、作家のあさのあつこさんは『きみはポラリス』(三浦しをん)から、女優の栗山千明さんは『キケン』(有川浩)から一行を紹介している。その他にも「えっ、あの人がこの本を?」「やっぱりあの人らしい一行」と、驚いたり共感したりできる組み合わせで、一行が紹介されている。今までにはなかった本との新しい出会いが生まれるかも。

 もちろん、推薦文を読むだけではなく、読者も投稿することができ、すばらしい推薦文には「ワタシの一行アワード」が贈られる。受賞者にはオリジナル書籍帯がプレゼントされるということなので、ぜひ新潮文庫を手にとって参加してみてほしい。

 フェア期間中は店頭購入者限定で「ワタシの一行」ふせんがプレゼントされる。WEBサイトでは現在、著名人108人のオススメの一行帯が付いた「新潮文庫100冊大人買い」や「限定カバー大人買い(全8冊)」なども行われている。

⇒「ワタシの一行」公式ページ(新潮社)
⇒新潮社公式サイト