リアルな文学少女にありがちなこと Twitter読書会♯16のまとめ
更新日:2013/8/14
司会を務める文学少女ゆりいか(@yuriikaramo)が、イベントの流れを分かりやすく解説!
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今回のテーマは「文学少女にありがちなこと」。
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ぶっくらこ
おはラッコ♪(=・오・=)ノ さて、今回は「文学少女にありがちなこと」というテーマで読書会をやったわけだけど、さっそくゆりいかに感想をきいてみようかな。 -
ぶっくらこ
無理して、文学少女ぶらなくてもいいラコよ… -
ゆりいか
うるせぇ。最近あんまりキャラ立たせてないからたまにはやらないといけねぇんだよ -
ぶっくらこ
誰に対するサービスラコか… -
ゆりいか
誰でもいいだろ。特に今回はみんなが思う文学少女のイメージについて語りあったわけだし、これを利用して理想の文学少女像を演じることで読者に媚びるなんてことも可能になったわけだ。利用しない手はない。 -
ぶっくらこ
ほんと浅はかな考えで生きてるラコね…では、あらためてきくけど「文学少女にありがちなこと」ってテーマの反響はいかがだったラコ?(=・오・=) -
ゆりいか
全体的には女性ユーザーが多かった印象かな。もちろん、男性ユーザーからの素直な理想についての言及も多かったけど、ちょっと斜に構えたツイートが多くて面白かったね。 -
ぶっくらこ
具体的にはどんな感じに? -
ゆりいか
「このハッシュタグに書き込んでいる男子に腹が立つ」とか、「男子の中でどれだけ文学少女が理想の女性像なのか分かった」とかっていう具合だね。やっぱり男子のもつ理想像には、どうしても一言いいたいみたいだね。一方で、「自分は文学少女なのだろうか?」「文学少女ってそもそもいるんだろうか?」っていった具合に、キャラと自分とを比較するようなツイートも目立ってたね。 -
ぶっくらこ
そもそも男性側からはどんな理想像が語られていたのラコ? -
ゆりいか
ーん、だいたいまとめると、「黒髪、メガネ、色白、性格おとなしめ、図書館にいて、本の話は饒舌になり、だけどそれ以外の会話は苦手、カバンにはいつも本を携帯しており、古典や人があまり読んでない本を好む。無駄に漢字を使いたがったり、国語の偏差値がやたら高い。」って感じかな。 -
ぶっくらこ
まさに絵に描いたような理想像ラコ… -
ゆりいか
一方で、「案外、ピアスしてたり、性格ひねくれてて、男関係には手慣れてて、自意識過剰。自分が好きな本については誰とも話したくないし、本の会話では相手のとレベルを考えて疲れる」といった声もあったね。こっちのほうは割りと経験談のように語っている人が多い印象だったよ。 -
ぶっくらこ
結局のところ、「文学少女」的な存在って世の中的にはどう受け取られていると言えるのラコかね。 -
ゆりいか
一概には言えないけど、案外身近にもいそうだし、いてほしいと考えている人が多いんじゃなかな。学校のクラスに一人はいる本が好きな女の子を理想化した結果が文学少女なのだとしたら、とても身近にいたものとして感じることもできるだろうし、女性側からすれば、自分が果たしてそんな女の子だったかを考えることもできる。全くのフィクションなキャラじゃないところが、今回のハッシュタグで盛り上がりを加速させた理由なのかもしれないね。 -
ぶっくらこ
まー少なくともゆりいかのことじゃないラコね(=・오・=) -
ゆりいか
うるせぇ!俺は文学少女だ!(=・오・=)Twitter読書会♯16のまとめはこちら(=・오・=)