一番器用なのは誰?大手出版社の社長たちが会議中に図画工作!?

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/23

よつばと

©KIYOHIKO AZUMA/YOTUBA SUTAZIO

 ただ今開催中のKADOKAWAグループ夏のコミックフェア「角★コミ夏2013」。今回の目玉企画“グラフィグ”ペーパートイを各社のトップセールスマンである社長自らが、グラフィグの出来を確認するために会議中に実際に制作することとなった。

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“グラフィグ”ペーパートイとは、「角★コミ夏2013」の期間中に対象作品を購入された方に配布されるペーパークラフト。『よつばと!』の小岩井よつばをはじめ、全部で6種類がラインナップされている。

 コンテンツ“愛”を掲げるKADOKAWAの各社長たちは、グループ一丸となって“グラフィグ”を正確に作りあげることができたのだろうか。そして出来上がりの美しさはどうだったのだろうか。
 手先が不器用な社長や、パーツの多さにうんざりする社長。はたまた秘密兵器まで用意して臨戦態勢の社長も現れ、現場は騒然となった。気になる展開は、角川書店ブックチャンネル(Youtube)もしくは角コミ2013夏(ニコニコ動画)で公開されている動画「KADOKAWAグループの社長たちが会議中に“グラフィグ”作ってみた」をチェックしてほしい。MCはアニメ版『日常』で東雲なの役の声優・古谷静佳が担当している。

 夏と冬の年2回開催の「角川グループコミック祭」通称:角★コミは、2009年夏より開始。当初は角川書店のみのフェアだったが、翌2010年よりグループ5社による合同フェアとなり、今年の2013年夏は最大規模となるグループ6社(アスキー・メディアワークス、エンターブレイン、角川書店、中経出版、富士見書房、メディアファクトリー)による開催となった。
 今回のコンセプトは、“作って楽しい!”ということで、オリジナル“グラフィグ”ペーパートイがプレゼントされる。この企画は、“グラフィグ”製作会社コスパとの共同開発によるプレミアムグッズだ。

●“グラフィグ”ペーパートイ プレゼントキャンペーン
「角★コミ2013夏」フェア開催店舗(全国約2,500店)で対象書籍(詳細は公式サイトにて)を2冊購入すると、「角★コミ2013夏」オリジナル豪華“グラフィグ”ペーパートイを1個プレゼント。
・『よつばと!』小岩井よつば
・『トリニティセブン 7人の魔書使い』浅見リリス
・『日常』ゆっこ夏服バージョン
・『高杉さん家のおべんとう』久留里くまエプロン
・『理系の人々』よしたに
・『乙嫁語り』アミル・ハルガル
全6種類
※“グラフィグ”ペーパートイは各店舗にてなくなり次第終了
※角★コミ対象書籍2冊に対して、“グラフィグ”ペーパートイ1個をその場で配布(配布方法は書店によって異なる)
※対象書籍に関しては、ステッカーが貼られる

⇒「角★コミ2013夏」公式サイト(KADOKAWA)