将棋電王戦とは何だったのか? 『ドキュメント電王戦』刊行

エンタメ

2013/8/26

 現役プロ棋士と最強コンピュータソフトによる将棋対決、第2回将棋電王戦とはいったい何だったのか。対決したプロ棋士本人のインタビューをはじめ、関係者の証言をまとめた『ドキュメント電王戦 その時、人は何を考えたのか』(夢枕獏、他/徳間書店)が、2013年8月29日(木)に刊行される。

 現役プロ棋士と最強コンピュータソフトによって行われた第2回将棋電王戦。人類vs機械の頭脳戦という破格の戦いは、ニコニコ動画で生放送され述べ200万人が視聴した。結果は人間側の1勝3敗1引き分けだった。

 テレビ、新聞でも報道された裏側で、人間たちは何を考えたのか。塚田泰明氏や三浦弘行氏など、対局した棋士のほかに、羽生善治氏など現役棋士たち、そのほか各ソフト開発者の貴重な証言をはじめ、夢枕獏氏、大崎善生氏、貴志祐介氏、柴田ヨクサル氏など、将棋を愛する小説家・漫画家など、さまざまな形で今回の対局に関わった人たちが大会の全貌を語る。将棋界に限らず、人間と機械との関係をも考えさせる刺激的な1冊となっている。

 そして、2013年8月31日(土)には、「電王戦タッグマッチ」が開催される。第2回将棋電王戦で激闘を演じたプロ棋士とコンピュータが再び集結、今度はプロ棋士とコンピュータがタッグを組んでトーナメントに挑む。前回に引き続きニコニコ動画で生中継される。さらに、2014年春には第3回電王戦の開催も予定されている。はたして人類は第2回のリベンジを果たせるのだろうか。

●刊行概要
ドキュメント電王戦 その時、人は何を考えたのか
出版社:徳間書店
発売日:2013年8月29日(木)
仕様:四六判ソフトカバー
定価:1680円(税込)
証言者たち:【棋士】羽生善治・阿部光瑠・佐藤慎一・船江恒平・塚田泰明・三浦弘行・勝又清和・阿久津主税・野月浩貴・鈴木大介・木村一基・屋敷信之【ソフト開発者】竹内章・山本一成・一丸貴則・伊藤英紀・金子知適・龍澤武信【小説家・漫画家】夢枕獏・貴志祐介・柴田ヨクサル・海堂尊・大崎善生・宮内悠介【ほか】川上量生・佐藤大輔・山崎バニラ

⇒「電王戦」公式サイト(niconico)
⇒「将棋 電王戦タッグマッチ 完全生中継」(ニコニコ動画)