ご当地キャラ総選挙2013 2位! 衝撃のゆるキャラ『オカザえもん』が選ぶ読むと元気になりそうな本
更新日:2013/12/17
キモ可愛いルックスがネットで評判を呼び、ご当地キャラ総選挙2013では『ふなっしー』に続いて2位に輝いた岡崎市公認キャラクター『オカザえもん』。その全てを悟りきったような表情は実にミステリアス、何を考えているのか知りたい!…というワケで『オカザえもん』に本を選んでもらいました!
『オカザえもん』が選ぶ読むと元気になりそうな本
『スローニン(全3巻)』(吉田 聡/創元社)
ひょんなことから知り合った元高校球児・ラッキューと、元超高校級ラガー・コッセツ。旅をしながら「なんでも屋」を営むコッセツに、大学を目指して浪人中のラッキュー。二人がたどり着いた、自分探しの旅の結末は? 80年代にスピリッツ誌上で大好評を博した、笑いあり、涙ありの青春グラフィティ。
10代20代30代40代とそのときどきで読む印象が変わったでござる、とうの遥かに主人公たちの年齢を超えてしまったでござる!
『刑務所の中』(花輪和一/青林工藝舎)
銃刀法違反で三年の実刑をくらった著者自らが体験した獄中マンガ記。記憶をたよりにまるで普通の日常を語るように淡々と再現された作品は、従来あった告発型の獄中記とは違ったリアルさを表現しており、マンガ史的にも貴重な作品。
読むとなぜだか元気になる、絵が美しいので、何度でも読めるでござる
『ケイブンシャの大百科09「松田聖子野菊の墓大百科」』(勁文社)
小学校の図書館などに置いてあったケイブンシャの大百科シリーズ。その中でもかなりマニアックな1冊。松田聖子の初主演映画『野菊の墓』を扱ったもの。フィルムストーリー、カラー名場面集以外にもポスター、カレンダシール、時間割などの付録付き。
これは、マジで新品を購入したでござる、映画もみてないし、聖子さんのファンでもないでござるが、これを見ながら、どんな映画がなんだろうと、考えると元気になるでござる!