特集番外編1 2014年2月号

特集番外編1

2014/1/6

特集番外編1 2014年2月号

台北といえば

編集長 関口靖彦

 

台北といえば夜市! 日中は特集記事のために本屋さんばかり回っていましたが、『ワカコ酒』の新久千映先生をはじめ、スタッフは呑み食いが好きな人ばかり。取材を終えるや、皆で夜市に繰り出しました。

市内に複数ある夜市のうち、今回は「寧夏夜市」に。現地の通訳さんが、「おいしいのはここ」とおしえてくれました。さらに「牡蠣と玉子を焼いたのがおすすめ」と。しかし新久先生がまず食べてみたいとおっしゃるのは「臭豆腐」。なんてチャレンジャー。その名のとおり臭い豆腐で、豚の血が腐ったような強烈なニオイがします(※個人の感想です)。

では探してみましょう……と大にぎわいの夜市に足を踏み入れます。細い道の両側に屋台がずらりと並び、それぞれの店の裏側に設置されたテーブルで食事をする仕組み。煮込みをぶっかけた丼や、せいろで湯気をあげる餃子など、見慣れたものにまじってアヒルの首や名も知らぬ果物がぶらさがってたりします。そして見つけるより前に鼻が臭豆腐に気づきました。人ごみの向こうから、きっついニオイが夜風にのってやってきます。

「ほんとに買い……ますか」と問えば気丈にうなずく新久先生。揚げたものと煮たものの2種類あり、今回は揚げたほうにチャレンジ。白菜の漬物や香草を刻んだ、甘辛いソースがかけてあります。おそるおそるかじると、あれ?意外と大丈夫?と思ったあとからあのニオイが立ちのぼってきます。でも煮たのに比べると、だいぶ軽い。油の高温でニオイが飛んでいるのかもしれません。納豆をさらに発酵させたような香りで、これなら食べられる。よかった。

続いて通訳さんおすすめの「牡蠣と玉子を焼いたの」。写真のように店先で焼いており、道行く人の食欲をそそります。じっさい食べてみると、純粋な玉子焼きではなく、小麦粉をまぜて焼いていて(たぶん片栗粉も)、オムレツとお好み焼きの中間といったところ。小粒の牡蠣がいくつも入っていて、あっというまに皆で平らげました。

読者の皆さんも、ぜひ特集をチェックいただいて、本屋さんと屋台を巡る旅に出てみてください。昼も夜も、楽しいお店がいっぱいです。


 

 

カワイイ本屋さんとおいしい食べ物がたくさんある本好き女子にはたまらん街!

編集S.K

 

今回は現地取材を編集長に任せ、私はその他ページを担当しました。台湾に詳しいayacoさんや藤岡みなみさん、台湾が生んだ大スター・Maydayの皆さんから教えていただいた、台北情報をぎゅぎゅっと詰め込んでいます。特にayacoさんページのおいしそうな食べ物は必見! 徹夜で校了中だというのに、おいしそうで幸せでした(笑)。

また、写真集『猫楽園』が大人気の台湾在住カメラマン・猫夫人さんに、ダ・ヴィンチのために台北の街で見かけた猫ちゃんの写真をセレクトしていただきました。
台湾の人たちは、猫が大好き。猫カフェの本場だったり、猫で町おこしをしちゃったり。台北の街でくつろぐ猫たちに癒されてください。

そのほか、台湾ドラマと日本の少女マンガの深~い関係や、台湾旅行の前にぜひ見ていただきたい書籍案内などもりだくさんの内容です。
ぜひ楽しんでください!