専門的な勉強を受けなかった彼は、どうやって一流の装丁家になったのか?

文芸・カルチャー

2014/5/28

『偶然の装丁家』(矢萩多聞/晶文社)  書店で一目惚れして買ってしまう本がある。作者も知らず、内容も知らず、ただ書店に平積みされていたのを見ただけで、心をつかまれる本がある。  日本で1年間に発行される新刊書籍は約8万点。毎日210冊ほどの新刊が世に出る計算だ。溢れかえる本の中のたった1冊に出会う偶然において、「本の... 続きを読む