隣の部屋をのぞける穴があったら！？　人気マンガ『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』映画化！

6月28日、グラビアアイドルの池田ショコラさんが主演する映画『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』が公開されるということで、GirlsNews取材班は池田ショコラさんに突撃インタビューを行った。

本作は、携帯コミックサイト「モバMAN」で累計ダウンロード4000万回。コミックスは累計発行部数300万部の本名ワコウ原作の『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』が待望の映画化。

隣同士で住む美少女・生野えみる（池田ショコラ）の罠にはまり、1日交替でのぞき穴からお互いの部屋を覗き合うことから事件が起こる物語。

■役どころの紹介をお願いします

池田ショコラ：心に闇を抱える、あまり自分の感情を表に出さない不思議な雰囲気の女の子です。それぞれ表の顔と裏の顔みたいなものを持っていて、裏の顔をえみるちゃんに見抜かれてしまう。タツヒコはえみるちゃんに振り回され、えみるちゃんはタツヒコしか見えてないという女の子で、皆、人って表の顔と裏の顔を持ってると思うので、人の思いとか、感情の変化とか、そういうのを観ていただけたらと思います。

■最初にこの映画のお話をいただいた時の感想をお願いします

池田ショコラ：原作が結構大人な内容なので、大丈夫かなという不安が大きかったかもしれないです。そんなに演技の経験が無いので、主演ですし、私で大丈夫かなという気持ちが大きかったです。

■撮影現場はいかがでしたか？

池田ショコラ：同年代の役者さんが多かったですし、スタッフさんも皆さんすごく優しかったので、監督さんも原作にあまりとらわれずに、自分の“えみる”を演じてと言われたので、本当にやりやすかったです。

■撮影時のハプニングとかありましたか？

池田ショコラ：大雪の日がありまして、撮影を早めに切り上げて帰ったりとか、撮影スケジュールが変更になったり、すごい雪に振り回されました。

■撮影で難しかったことを教えてください

池田ショコラ：やっぱり表情1つですごく変わってくるので、セリフも大事ですけど、表情を作るのが大変でした。心がけてしっかり表情を作るようにしました。

■セクシーなシーンがありますがいかがでしたか？

池田ショコラ：結構、グラビアで水着になったりもしてるので、でも、グラビアの現場で撮るのと、映画で下着姿になるのって、全然雰囲気が違って緊張しました。

■『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』にちなんで、覗いてみたいものはありますか？

池田ショコラ：人が発してる言葉とは裏腹に考えてる時があると思うので人の心とか、動物って言葉を発せないので何を考えてるのか覗いてみたいです。

■秘密がバレたことはありますか？

池田ショコラ：親に秘密にしてたことがバレたことはあります。バレちゃったことは仕方ないと思うタイプなんですけど、隠し事は親にはできないタイプなので全部言っちゃういます。

■この映画に出演してよかったと思うことはありますか？

池田ショコラ：やっぱり主演だったので、撮影の日数も多かったですし、演技がもっと好きになりました。本当に変わった役だったのですごく勉強になりました。自分も成長できたかなと思います。

■女優としての目標。今後どんな役に挑戦してみたいか教えてください？

池田ショコラ：やっぱりドラマとか、レギュラーで出演できたらいいなと思います。悪役とかやってみたいです。

■最後にファンに向けてのメッセージをお願いします

池田ショコラ：初めての主演なので、観ていてダメだなって思うところもあると思うんですけど、自分なりにすんなり、えみるちゃんになれたと言うか、自分なりに気持ちよく演じることができたので、池田ショコラのえみるちゃんを隅々まで観ていただきたいです。

池田ショコラさんが主演する映画『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』は6月28日（土） シネマート六本木にて公開！

文＝Girls News

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