内藤みか原作 舞台『男おいらん』マンガ連載開始

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/21

作家・内藤みかが原作・脚本を手がける舞台「男おいらん」がマンガ化され、季刊『花丸web2号』から連載が開始された。コミカライズを担当したのは漫画家・仔鹿リナ。

舞台「男おいらん」は、2012年12月の公演が全席完売、キャンセル待ち続出で話題を集め、2013年8月の再演では3800人を動員した。2014年には3月に東京・笹塚ファクトリーにて新演出版として公演が行われ、5月には名古屋公演も行われるなど、根強い人気を誇る舞台だ。

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物語は、江戸・吉原の奥にある“裏吉原”に売られ男遊女としての運命を受け入れた少年たちの運命を描くもので、今回のコミカライズに先駆けて20143月には内藤みか自身が書き下ろした小説版『男おいらん』も発売されている。

⇒「男おいらん」公式サイト