『波風』刊行記念 藤岡陽子×重里徹也トークセッション&サイン会開催

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/21

いつまでも白い羽根』でデビューし『海路』『トライアウト』『ホイッスル』『手のひらの音符』などの著作で知られる藤岡陽子氏の最新作『波風』(光文社)が2014年7月18日に刊行される。それを記念して、著者の藤岡陽子氏と毎日新聞論説委員・重里徹也氏のトークセッション&サイン会が東京・八重洲ブックセンター本店で開催される。

今回のイベントは「人はなぜ、小説を書くのか、読むのか――その原点を語り合う」と題して行われるもので、刊行された短編集『波風』についてや、藤岡陽子氏の小説世界について、さらに現在の日本の小説出版をめぐる状況なども語られるということだ。

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●トークセッション&サイン会概要
<対談内容>
1.現代日本の小説出版をめぐる状況
2.藤岡陽子はなぜ、小説を書くのか
3.藤岡がモデルにしている作家について
4.藤岡の小説の軌跡
5.短編集『波風』の成り立ち
6.短編集『波風』の世界

日時:2014年8月12日(火) 19:00~(開場18:30)
場所:東京・八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー
参加費:無料
定員:80名
参加方法:八重洲ブックセンター本店1階カウンター、もしくは電話での申し込み
問い合せ・申込:八重洲ブックセンター本店 電話03-3281-8201

詳しくは八重洲ブックセンターイベント情報にて。

■『波風』 藤岡陽子 光文社 1600円(税抜)