『ボンビーガール』で話題! セレブモデル森泉、驚きのDIYテクニック

芸能

2014/7/22

 目上のタレントや大物俳優に対しても臆せずため口。でも、そのくったくのない笑顔が人を惹きつける、モデルの森泉さん。ファッションデザイナー・森英恵さんを祖母に持つセレブタレントだ。そんな彼女が、日本テレビ系『幸せ! ボンビーガール』の企画でDIYの腕前を披露し、話題になっている。セレブなんだから、欲しいものは買えば手に入りそうなもの。なぜDIYなんてできるのかと思った人も、多いのでは?

 彼女が自身のDIYライフを1冊にまとめた『森泉流 手づくり雑貨 MY“DIY”BOOK』(宝島社)によると、DIYを始めたきっかけは、イタリア系アメリカ人の母、森パメラさんの影響だそう。

「日本は何でも手軽に買えるけど、アメリカではDIYのショップも多くて、家の中のものは手作りしましょうという文化があるんです」とパメラさん。

 家で母親がいろんなものを手づくりしていたということがあり、泉さんも小さい頃から自分の部屋をお姫さまのようにピンクにしたり、それがかっこ悪いと思うようになると、犬の写真のコラージュを壁一面に貼ったりしていたそう。さらに進学したクラーク記念国際高等学校でDIYの腕に磨きがかかったとか。

「自分たちでできることは自分たちでやろうという方針で、古くなった校舎を修繕したり、新たにフェンスを組み立ててそれに色を塗ったり。校舎に何が必要かと話し合って、ブランコが欲しいねとなったらみんなで作ったり。こうした校風の中でDIYを親しむ気持ちが育まれていったのかなと思います」

 そんな彼女は、千葉に築40年の古い和風家屋を購入。DIYで暮らしやすい環境を整えている最中だ。家の外壁を赤みがかったレンガ色のテラコッタカラーのペンキで塗ったり、小窓の枠にはレンガを貼ってメキシコ風にしたり。和風家屋を洋風でモダンな空間に。玄関脇の水道部分には、玉砂利を敷いて観葉植物をレイアウト。和の雰囲気を残すことでモダンさがより引き立つ空間を目指しているとか。“安くおしゃれに”をテーマに、中古家屋で見つけたというキャビネットに幅が同サイズのミラーを配置した家具も素敵。

 泉さんのカラフルでおしゃれなおうち。こんなお部屋を自分でも作れたら…。でも、電動ドライバーやのこぎりなんて工具もないし、モノづくりを紹介した本を見ても何やら複雑そうでサッパリ。いったいどこから始めたらいいの?

「私のDIYは“だいたいDIY”がコンセプト。きっちり測ったり見取り図を描いたりという専門的なものではなく“だいたい”でラフに作っていくのが私のスタイル。失敗しても、またやり直せるのがDIYの魅力なんだと思っています」

ということで、泉さんが教えてくれた、本格的な工具を使わなくても初心者が気軽にできるDIYを一部ご紹介。

○おしゃれカラーボックス
 たぶん多くの人の部屋にあると思われるカラーボックス。シンプルで使いやすいけれど、飽きやすいもの。そこで一工夫。壁紙を使っておしゃれに変身させるのだ。作り方は簡単。ホームセンターで好きな壁紙をチョイス。カラーボックスの大きさに合わせて、壁紙をカット。後で正確に測るから、だいたいのサイズでいいそう。電動ドライバー(ドライバーでもOK!)を使って、カラーボックスを分解。板状になったカラーボックスの壁紙を貼る部分に合わせ、カッターで切り、テープのりで貼っていく。組立てたら出来上がり。これだけで雰囲気がガラリと変わり、お部屋もちょっと素敵な印象に。

○ディスプレイ用トレイ
 化粧品や時計、アクセサリーなどをディスプレイするトレイ。材料は、額縁と色画用紙だけ。額縁を開け、色画用紙を挟んで閉じれば完成。好きな写真やポストカード、英字新聞などを挟んでもOK。額縁にスプレーペンキで色を塗れば、また違った雰囲気を楽しめるとか。ちなみに、泉さんはおしゃれな額縁を見つけるとストックしているそう。

○マルチバスケット
 プラスチックのボウルに麻ひもを巻くだけで、雰囲気のあるバスケットに。ボウルをひっくり返して、底面から麻ひもを渦巻き状に貼り付ける。このとき、樹脂を溶かして接着する道具・グルーガンか、もしくは木工用ボンドを使用。くるくるとらせん状に貼る途中で、麻ひもをU字型に上部に浮かせて、ボウルの左右に持ち手を作るとかわいい。麻ひもを全部巻き終わると、麻ひもの切れ目が目立たないように持ち手の裏側に貼り付ける。持ち手を作るときにできた隙間は、色の違う麻ひもを貼って埋めればアクセントに。

 特に特徴もない自分の雑然とした部屋を眺めてみると、殺風景なカラーボックスが3つ。麻ひもはないけれど、使っていないボウルはある。気負わず手作りする“だいたいDIY”、私も始めてみようかしら。

文=佐藤来未(Office Ti+)