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「朝井彩加」声優インタビュー&撮り下ろしグラビア【声優図鑑】

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朝井彩加

これからの活躍が期待される声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する人気企画「声優図鑑」。

第30回となる今回は、TVアニメ『カリメロ』のカリメロ役や、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の岡田役などを演じる朝井彩加さんです。

――こういった撮影は初めてでしたか?

朝井:はい。初めてです!

――とても爽やかな洋服ですね。セレクトのポイントは?

朝井:キメすぎず、あえてラフな感じにしたくて。撮影に慣れていないので、着飾ってる感じや頑張ってる感じが出るとちょっと…と思いまして(笑)。できるだけいつも着ているような服で自分らしさを出したくて、この服を選びました!

――いつもラフな洋服が多いですか?

朝井:いつもはラフです、本当に。動きやすい服が多いですね。スカートはあんまり履かなくて、短パンとか。足下は今日みたいなスニーカーをずっと愛用しています。

――では、今日は朝井さんのことをたっぷり聞かせていただきます。まず、声優を目指したきっかけは?

朝井:ちっちゃいころからアニメが身近にあって。上に兄が2人いるので、私が物心ついたときからずっと、テレビで男の子向けのアニメが流れていたんです。小学生のときは、一番上のお兄ちゃんが観ていた『ガンダム』とか『エヴァンゲリオン』を一緒に見ていて。アニメの英才教育ですね(笑)。ずーっとアニメが好きなまま、オトナになっちゃいました(笑)。

――実際に、声優という仕事を意識したのは?

朝井:小さい頃から演技が好きで。小学校のとき、催しをすることになり、みんなはお化け屋敷やカフェをやりたがっていたのですが、私だけ「劇やろうよ!」って提案して。私の一票しかなかったのに、「やだやだ」ってみんなにワガママを言って劇をやることになりました (笑)。かといって、どこかに通って演技の勉強をしたり、演劇部に入っていたわけではなく、自己流なんです。

――例えば、アニメの声を真似るとか?

朝井:そうですね。「今のセリフかっこいい~!」みたいな感じで、お兄ちゃんとふざけあって真似っこして。いわゆる中二病ですね(笑)。そうしているうちに、ふわふわ~っと「声優になりたいなー」という気持ちが浮上してきて。私、けっこう欲張りなんです。まず、アニメに関わるお仕事には携わりたいなと思っていて。でも、仕事をするって簡単ではないですよね。どんな職業でもツラいことはあるし、挫折もあるし。だから、自分はどんな職業だったら頑張れるかなって考えたときに、声優かなって。たとえ挫折しても、たぶん耐えられるだろうなって思いました。


――声優への道を一歩踏み出したのは?

朝井:高校に上がってすぐの夏休みを利用して、声優になるためにはどこに入ればいいのか、専門学校を調べて、体験入学にも回って。アミューズメントメディア総合学院に行ったときに「あっ、ここだな!」ってフィーリングで入学を決めました(笑)。

――TVアニメ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』が初レギュラー作品でしたね。岡田はどんなキャラクターでしたか?

朝井:岡田は、仲良しギャルグループ四人組のうち、パイナップルヘアの女の子です。「ウケるんだけどー!?」っていう感じで、主人公の智子(CV:橘田いずみ)からいつも「リア充が!」って言われているチャラいキャラクターです(笑)。

――アフレコはどんな感じでしたか?

朝井:橘田さんからすごくよくしていただきました。餃子を一緒に食べに行こうって計画を立てて、2人で行ったんです! 夕方に駅で待ち合わせをして、餃子を食べて、移動してまた餃子を食べて。餃子めぐりで三軒行きました(笑)。

――すごい。全部食べられた?

朝井:後半はけっこうギブでした! 最初、後先考えずに美味しい美味しいって食べていたら、橘田さんが「これも食べていいよ」」って自分の分をくれて。それを「ありがとうございますー!」っていただいていたら、後でお腹いっぱいになってきて(笑)。橘田さんは本当に餃子に詳しくて、初めて行ったお店だったんですけど、この餃子はこうだなっていろいろ分析されてました(笑)! あとは声優のお仕事についていろいろとお話を。私が質問攻めにしてしまって(笑)。たくさん教えていただきました!

――“餃子デート”のきっかけは?

朝井:1本のボールペンがきっかけです。お貸ししたボールペンを返していただいたときに「じゃあ今度、お礼にご飯食べに行こう!」っていう話に。すっかりご馳走になってしまいました。


――『CONCEPTION Ⅱ 七星の導きとマズルの悪夢Ⅱ』というゲームではルーシア役を演じられていますね。これはどんなキャラクターでしたか?

朝井:少年ですね。すごくガラの悪い感じの(笑)。女の子たちがたくさんいて、子供を産んで、子どもたちと一緒にダンジョンを攻略していくゲームなのですが、そのストーリーに関与してくる少年です。

――たまたまガラが悪かったり、ちゃらい役が続いたんですね(笑)。

朝井:そうですね(笑)。でも、ちょっと悪い役のほうが私は演じやすいんです! 悪い子って、ふだん三次元じゃできないようなことを考えたりするので楽しいですし、アレンジしやすくて。それに、意外と中身はいいキャラだったりするし。私、昔から悪役が大好きなんです。

――どんな悪役が好き?

朝井:アニメを観始めたころに好きだったのは『天元突破グレンラガン』の最初の敵として出てくるヴィラルっていうキャラです。『グレンラガン』もお兄ちゃんから影響を受けて観ていたアニメなのですが…。めっちゃアツいアニメで、ヴィラルが途中からどんどん良いキャラになって、最後は仲間として一緒に戦ったりするんですよ! あと、ちっちゃいときはバイキンマンも大好きでした。他のアニメでも、だいたい悪役のほうに惹かれちゃいます。

――10月からスタートするTVアニメ『カリメロ』では主人公のカリメロを演じますね。

朝井:昔、私のお母さん世代が観ていた子供向けアニメが、CGアニメとして復活するんです。私が演じるカリメロは鳥でして、殻をかぶってるんです。殻がないと落ち着かない子で(笑)。カリメロのおじいちゃんの小屋に不思議な発明品があって、カリメロは、仲間たちと一緒にその道具を使って誰かを助けたり、いたずらしたりするんです。

――アフレコでは、どんなことを心がけていますか?

朝井:人間じゃないキャラクターなので、リアリティが出すぎないようにしています。このキャラクターのフォルムから人間らしさを出しちゃいけないなって。子供たちが楽しんで観てくれるように。カリメロの口ってとんがっているから、声や語尾を鳥っぽくしたり。

――キャラ作りは大変でしたか?

朝井:語尾のこととか、いろいろ考えてオーディションを受けたら主役をいただいたので、今も、オーディションのときと同じ感じで演じています。過去のアニメはあえて観てません。モノマネになっちゃうかなと思って。


――では次に、朝井さん自身のことも聞かせてください! 「好きなもの」を3つ挙げるとしたら?

朝井:まずはチョコレート! 食べることが基本的に大好きなんですけど、特にチョコレートが好きです! 2つ目はゲームセンターのクレーンゲーム。あと最後は…何にしよう。…私、男性の鎖骨が好きなんですよ。

――おっと、急に色っぽい話に。

朝井:急にがらっと変わりましたよね(笑)。学生のときに、鎖骨フェチで。友だちみんなからも認められていました。あはは(笑)。マニアックすぎますよね(笑)。ひとりで見て堪能してるだけなのですが(笑)。

――合格点の鎖骨とは、どんな…?

朝井:Vネックから見える鎖骨がいちばん好きです(笑)。Vネックだと、鎖骨がいろんな角度から楽しめるので(笑)。逆に、鎖骨が隠れるハイネックはちょっと…(笑)。

――鎖骨のカタチってそんなに違う…?

朝井:ぜんっぜん違います! 鍛えてる人、鍛えてない人で筋肉のつきかたが違うんです。あと、骨の太さとかでも“ごつさ”が変わる。細い鎖骨もあれば、すごく太い鎖骨もあって。アニメのキャラでも、顔とか足じゃなくて、私は鎖骨を見ちゃいます(笑)。

――では、クレーンゲームは普段どれくらいプレイしますか?

朝井:週一回は必ずプレイしてますね。「これが欲しい」というよりは、ゲーム自体が好きなんです。始めたら、グッズが取れるまでプレイし続けます! もし取れないまま帰ったら、私はそのゲームを捨てたことになるので(笑)。それはできないです。取れるまでやります!

――景品をゲットするコツはありますか?

朝井:いろいろありますよ。私は輪っかタイプが得意ですね。景品についているプラスチックの輪っかにひっかけて取るんですけど。あと、球体みたいなものにぬいぐるみが吊るしてあって、それをズルズルずらして落とすっていうタイプも好きです。逆に、ぬいぐるみだけが置いてあるタイプは苦手で、あまり手を出さないようにしています(笑)。


――チョコレートは、けっこう食べるんですか?

朝井:食べちゃうんですよ~。食べ過ぎて肌が荒れちゃったので、最近はちょっと控えているんですけど。私、食べ始めたら止まらないんです。アルフォートっていうお菓子がいちばん好きで、ケータイをいじりながら食べてると「あれ? もうない! 嘘でしょ…」って自分でびっくりします(笑)。お腹がすいているときは、二個目をあけちゃったりとか(笑)。

――まとめ買いしている?

朝井:はい。最近はもうしないって決めているんですけど、前は「おかしのまちおか」で箱買いしていて、多いときは1日1箱あけてました。抹茶味はもうレギュラーになったのかな…? 期間限定のロイヤルミルクティー味とかもおいしくて、箱買いしていました(笑)。

――じゃあ次に、最近テンションが上がったことを教えてください!

朝井:やっぱり『カリメロ』で役をいただいたときですね! マネージャーさんから電話で知らされたとき、めっちゃテンション上がりました! 「わー、ホントですかー! えー! えー!!」って甲高い声で奇声を上げていたと思います(笑)。もう言葉が出てこなくて。

――では、最近の失敗談は?

朝井:あぁ〜。私、昔から、おっちょこちょいって言われるんですけど、何のことを言われているのか、わからなくて…。スケジュールを立てるときに失敗することはありますね。この前、急にライオンを見たくなって、行き当たりばったりで動物園に行ったんですけど、その動物園にはライオンがいなくて。あとは、行きたいお店に行ったら、たまたま定休日だったとか。でも、そういうこと、誰にでもありますよね?

――あ、あると思います。

朝井:じゃ、失敗談じゃないのかな…。

――朝井さんは妹タイプなのかも? 三人兄弟のいちばん下ですよね。つい誰かに頼っちゃうとか?

朝井:あっ、ありますね。頼っちゃいます! ふふふ。


――声優さん同士で、仲良くしている方はいますか?

朝井:いちばんよく話すのは、同じ事務所の小野早稀さん。ほかには…私、うまく話しかけられないんですよ。どのタイミングで話せばいいんだろうとか、変に思われないかなとか考えちゃって。これからもっと増やしていきたいです!

――今後どんな声優になりたいか、目標はありますか?

朝井:声優を目指しているときからずっと考えていたのは、人の感情を動かすような演技をしたいなっていうことです。私もアニメを観ていて、泣いたり、笑ったり、かと思えば裏切られたりしながら、アニメから元気をもらっていたので。だから今度は、そんな私の演技を誰かが観て、元気になったり、声優になりたいなって思ってくれたら、私が感じていたことが次に引き継がれる、というか。それがどんどん続いていけばいいなって思います。

――最後に、記事を読んでくれた読者にメッセージを!

朝井:まだ、私のことを知らない人のほうが多いと思うんです。だから…どうしよう…うまく言えないんですけど…私の演技が、少しでもみなさんの記憶に残ってくれたら。あと、まだイベントに出たことがないんです。もしお会いできたら、「アニメ観たよ」って言ってくださると、すごく嬉しいです! そう言ってもらえるように、これからも演技を頑張ります。よろしくお願いします!


――ありがとうございました!

次回の「声優図鑑」をお楽しみに!

朝井彩加

・朝井彩加(青年座)
http://seinenza-eihou.cloud-line.com/profile/eihou02/a-asai/

・朝井彩加 on Twitter
https://twitter.com/a_ayaka0511

・朝井彩加のオフィシャルブログ「Color Append…」
http://ameblo.jp/lucky-girl1010/

(取材・文=麻布たぬ、撮影=山本哲也、キャスティング協力=吉村尚紀


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