『塔の上のラプンツェル』『プール』の舞台! アジア旅行の穴場” チェンマイ”魅惑の3大グルメ【写真あり】

食・料理

更新日:2014/10/29

 もうすぐタイでは、熱気球を天に放つ「コムローイ」と呼ばれる幻想的なお祭りが開催されます。映画『塔の上のラプンツェル』でモデルにもなり、タイの古都チェンマイで開催されるお祭りが有名です。日頃の感謝の気持ちを込めて大勢の人が「コムローイ(熱気球)」を打ち上げるのですが、夜空一杯に漂うオレンジ色の熱気球は、ビーズを散りばめたみたいに強く光り続ける星のよう。とってもロマンチックなお祭りです。実は小林聡美さん主演の映画『プール』もチェンマイが舞台なんですよ。映画を見ると、その舞台に足を運びたくなりませんか?『かわいいバンコク案内』(パイインターナショナル)に引き続き、8月に『かわいいチェンマイ案内』(パイインターナショナル)を出版した料理研究家の島本美由紀さんに、チェンマイに行ったらぜひ食べてほしい、3大グルメを伺いしました!

島本美由紀
旅する料理研究家。世界45か国、150回を超える海外旅行を経験。旅先で得たさまざまな感覚を料理や家事のアイデアに生かし、雑誌やテレビを中心に活躍中。家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活動。料理教室「アジアのおいしい台所」を主宰し、著書は25冊を超える。

 

チェンマイの3大グルメをいただきます!

 チェンマイ(北タイ)料理は、辛さが控えめな料理が多いので、日本人の口に合う絶品グルメが多数あります。チェンマイを代表する「カオソーイ」「サイウア」「ナンプリック」は、ぜひとも食べてほしい3大料理!そして、もち米を蒸したカオニャオが主食になります。

■濃厚なチェンマイのカレーラーメン「カオソーイ」

チェンマイ名物のカレーラーメン。ココナッツミルクを加えたカレースープに、茹でた卵麺を入れ、揚げた卵麺をトッピングしたもの。タイ料理が苦手な日本人にも食べやすい1品。店によって辛さが異なるものの、こってりとした濃厚なスープに、酢漬けのキャベツ、赤玉ネギ、ライム絞り汁を加えるのが定番の食べ方。タイ人は、さらにナンプラーや砂糖を加えてオリジナルの味を楽しむ。

 

■スパイシーでアローイ(おいしい)!「サイウア」

チェンマイ名物のスパイシーなソーセージ。新鮮な豚肉に、レモングラスやこぶミカンの葉などの香草類とスパイスをたっぷりと練り込み、腸に詰めて炭火で焼いたもの。チェンマイを訪れるタイ人のほとんどがお土産に購入する1品です。噛むごとに、口いっぱいにジューシーなうまみと香りが広がり、ビールが飲みたくなりますよ。

 

■野菜がたっぷり食べられる「ナンプリック」

茹でた野菜や生野菜につけて味わうチェンマイ名物のディップ。ナンプリックオーンと呼ばれるのが、トマトと豚ひき肉で作ったミートソースのようなディップのこと。辛くないので子供でも食べられます。ナンプリックヌムと呼ばれるのが、しし唐を少し大きくしたような唐辛子を、炭火で焼いてからつぶしたディップ。どちらも、もち米を蒸した主食のカオニャオにもよく合います。

 

その他のチェンマイグルメも外せない!

■「ゲンハンレー」

ミャンマーから伝わった豚肉のカレー。生姜が効いています。

■「ジンソム(ネーム)」

豚肉を生のまま発酵させた酸味のあるソーセージ。

■「ソムタムトード」

青パパイヤを揚げサラダに。かき揚げのようなものでおいしい。

■「タムカヌン」

若いジャックフルーツで作る和え物のようなサラダ。

 
 

■安くてうまい北タイ料理の老舗「ファン・ペン」

 リーズナブルな価格で本場の北タイ料理が味わえると、観光客でいつも賑わっているのがこちら「ファン・ペン」。昼間は気軽に立ち寄れるローカルな雰囲気の食堂で「ここに来れば北タイ料理がいっぺんに味わえる」と評判。北タイ料理が豊富に揃っていて、メニューは写真付きなので選びやすい。夜は、木彫りの仏像やアジアのアンティーク家具が並ぶ、落ち着きある店に。数種類の北タイ料理が丸いお盆に並んだチェンマイ名物カントークが人気。ランチとディナー、それぞれ違った雰囲気が味わえます。

住所    112 Rachamankha Rd
電話番号  053-814-548(昼) 053-277-103(夜)
営業時間  8時30分~15時 17時~22時
休み    なし
Wifi    〇
交通    ターペー門から徒歩10分