大泉洋が演じた「ヤグ」を主人公にしたスピンオフ作品公開!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/21

2012年に主演・大泉洋、麻生久美子で映画化された、吉川トリコの小説『グッモーエビアン!』のスピンオフ作品「グッノー仔猫ちゃん(全5話)」が無料公開される。第1話は雑誌『ダ・ヴィンチ』2月号と、「ダ・ヴィンチニュース」の特設ページで、2話以降はJTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」での公開となる。

『グッモーエビアン!』は、元パンクスで現役未婚、自称「永遠の24歳」の母親と、15歳の「私」こと広瀬はつき、そして万年バンドマンで血の繋がっていない父親の「ヤグ」の3人での生活を描いた、新しい家族小説だ。家でのルールはただひとつ「おもしろければ、いーじゃん」。ロックンロール至上主義な生活は、面倒だし貧乏で常識なんて通用しない! 名古屋を舞台に少し変わった「幸せ」が描かれる。文庫本の解説は映画で母親・広瀬アキ役を務めた麻生久美子が担当している。

今回無料公開されるスピンオフ「グッノー仔猫ちゃん」の主人公は映画で大泉洋が演じたヤグだ。ロックの洗礼を受けたばかりの少年時代を描く。

第1話は、ヤグが親友のヒロシと緊張しながらライブハウスを訪れる場面から始まる。そのライブハウスでヤグは、はつきの母親と出会うことになる。スピンオフは、ヤグから何度も聞かされた話を私(はつき)が語るというスタイルで話が進んでいく。ところどころに入るヤグとはつきのやりとりが小気味いい。

JT「ちょっと一服ひろば」の小説ではタバコで一服する場面が印象的に描かれる。第1話では2人の衝撃的(?)な出会いが描かれているが、この後物語の展開とともに、一服する場面がどのように描かれるのかにも注目してほしい。

⇒「グッノー仔猫ちゃん(第1話)」(ダ・ヴィンチニュース)
⇒JT「ちょっと一服ひろば」