特集番外編1 2011年12月号

特集番外編1

2011/11/5

ここに小野不由美の原点がある
『ゴーストハント』を読むなら今がチャンス!

編集R

 

 忍び寄る恐怖、深まる謎、ほのかな想い……。個性豊かなキャラクターたちが、さまざまな怪現象の解決してゆく小野不由美さんの傑作シリーズ〈ゴーストハント〉。

 旧作となる〈悪霊〉シリーズは1989年に講談社X文庫ティーンズハートから刊行された『悪霊がいっぱい!?』から始まり、第7作『悪霊だってヘイキ!』(1994年)で一旦の幕を閉じることに。
 その後も、いなだ詩穂さんによるコミカライズ『ゴーストハント』(コミックス版全12巻/文庫版全7巻)のほか、ラジオドラマやアニメなどさまざまなメディアで蘇り、長年ファンに愛されてきました。しかし、しばらくして旧作は入手困難な状況となり、復刊を望むファンの声は次第に大きなものになってゆく……。

 そして、ちょうど一年前の2010年11月に、大幅なリライトを施された完全版〈ゴーストハント〉シリーズ第1巻『ゴーストハント1 旧校舎怪談』が刊行! このセンセーショナルな事件とともに、『ダ・ヴィンチ』2011年12月号でも大々的な特集を組みました。
 旧作では少女小説として刊行された本作ですが、ホラーとミステリーが融合した本格的な内容は、巻を増すごとに多くの読者を作品のとりこにしています。

 そこで今回の特集では、アンケートで募ったファンの熱いコメントを中心に、改めてシリーズを振り返ります。
 人気キャラクターランキング、ピョコタンさんによる描き下ろしマンガ「突撃!ゴーストハント体験記」、いなだ詩穂さんと祖父江慎さんの装丁対談など満載の内容でお届けします! ファンから募った質問に小野さんが一問一答形式で答えてゆく「小野不由美Q&A」も必見! 普段は絶対に聞けないような質問に、あっさりとお答えいただきました(笑)。

 まもなく刊行される最終巻。
 いまだシリーズの世界に触れていないという皆様は、この機会に是非、奥深い〈ゴーストハント〉に触れてみてはいかがでしょう?
 ちなみに、『ゴーストハント7 扉を開けて』の刊行と同時に、完結を記念してシリーズ全巻購入者へ向けた応募者全員に当たるプレゼント企画が発表されます! 詳しくは『ゴーストハント7 扉を開けて』(11/18発売予定)の折込チラシ、もしくは公式HPでご確認ください。

 完結編『ゴーストハント7 扉を開けて』で、明らかにされる謎とは? 衝撃のラストを見逃すな!

 

『十字架』重松 清 講談社 1680円
衝撃(?)の穴あきカバー!
『ゴーストハント7 扉を開けて』
小野不由美
メディアファクトリー 1470円