コンシェルジュがあなたの為の「一冊」をセレクト ――マンガサロンオープンに向けクラウドファンディングが開始!

マンガ・アニメ

2015/3/18


店舗イメージ

 日本には世界有数の豊かなマンガ文化があり、一生掛けても読み切れないほどの名作が存在している。それに加え、毎月数多くのマンガが連載、刊行され、やはりその全てを読んでいくことは現実的に不可能だ。そんな大量のマンガの中には、あなたの人生を変えるきっかけになる一冊が埋もれているかも知れない…。

 本日(3月18日)から、クラウドファンディング(リンク)で、開店資金の調達を開始したマンガサロン「トリガー」は、そんな大量のマンガアーカイブから、あなたにピッタリの一冊を見つけられる――そんな場所を目指しているという。

 発起人は、マンガのレビューを掲載しているウェブサイト「マンガHONZ」の小林琢磨氏。マンガHONZでレビュワーを務めながら、(株)サーチフィールドを経営している。この会社が今回開店を企画している「トリガー」の運営も行う予定だ。

 渋谷から徒歩5分の場所を予定しているサロン形式の店舗にはマンガHONZのレビュワーが厳選した3000タイトルのマンガが備えられ、お酒を飲みながら、レビュワーがコンシェルジュとなってあなたのための一冊を選んでくれるという。「3000タイトルでは少ないのでは?」と感じるが、シリーズ全ての巻数を揃えるわけではなく、名シーン、名エピソードが収録された巻に絞り込んでいるのがミソだ。「トリガー」で気になる一冊に出会った後は、じっくりと第1巻から揃えていく、という楽しみ方も。

 マンガHONZは、あの堀江貴文氏が代表を務め、ダ・ヴィンチニュースでもたびたび取り上げているコルクの佐渡島庸平氏が編集長となっている。トリガーが実現した暁には、この場所と、彼らが起点となって更なる展開も期待できそうだ。

 クラウドファンディングの支援額に応じて、「あなたの選んだマンガを1タイトル、支援者の名前・メッセージつきで蔵書となる」など、リワードもユニークだ。ファンディングの〆切は5月20日まで。目標額は800万円となっている。

文=まつもとあつし