GW直前! グルメコミック編集者が教える旅先で絶対に行くべき「東京⇔博多・いち押しグルメ」ベスト5

食・料理

更新日:2015/4/27

東京⇔博多間 新幹線のぞみ停車駅必食グルメ35

 GW直前! とはいえ今から海外旅行もなぁ……という方も多いのでは?

 北陸、九州、東北、上越、山陽、東海道、時速300キロで日本を駆け巡るお馴染み・新幹線。そんな日本の大動脈を使って取材された『まんぷくシリーズ』(KADOKAWA刊)約20冊を手がけたコミック編集者が、「東京→博多間のぞみ停車駅の駅近&絶品グルメ」ベスト5を教えてくれました。

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 東京の洋食、横浜の中華、名古屋の味噌カツ、京都の和食、大阪のお好み焼き、神戸のグリル&カフェ、広島の鉄板焼き、博多のラーメン……食べた金額数百万、増えた贅肉Xキロ、カラダを張って得たという知識は伊達じゃない! 早速ランキングを見てみましょう。

(※下記イラストは全て『まんぷくシリーズ』より抜粋しました)

第5位 横浜中華街、点心の名店「重慶茶樓」の海鮮金魚

「重慶茶樓」の海鮮金魚

 中国料理店だけでも226店舗ある横浜中華街。点心をウリにするお店も数多くありますが、ここの “海鮮金魚”は感動もの。お腹の部分は甲イカに切り目を入れてウロコ感を表し、トビッコやグリンピースなどで細かいパーツを再現。見た目だけでなく味も、プリッとした食感と海鮮の旨味がたまりません♪

 

第4位 博多の屋台「なかちゃん」の明太子たまご焼き

「なかちゃん」の明太子たまご焼き

 博多に来たぞ~という血中濃度を上げるには、屋台が一番! 博多名物の“明太子たまご焼き”は、あちこちの屋台で食べられますが、こちらの明太子の量はとにかく気前がよい! お財布にも優しく明朗会計なので、ぜひあれこれ頼んでみてください!

 

第3位 名古屋の居酒屋の雄(ゆう)「大甚 本店」

大甚 本店

 居酒屋マニアには有名すぎる大甚。16時の開店直後から、ひっきりなしにお客さんが入ります。注目は店内中央のカウンターに並べられたお惣菜の数々。煮物や白和えなど、どれも旬を意識した品が多くお酒が進みます。それで一杯やりながら、刺身や焼き鳥などを奥の調理場に通してもらうのがこのお店の正しい使い方!

 

第2位 広島の鉄板居酒屋「中ちゃん」のうにクレソン

「中ちゃん」のうにクレソン

 広島の歓楽街の中でも特にディープなピンク系エリアにある鉄板焼きの名店。新鮮な食材が目の前でジュウジュウと焼かれ、音攻め・香り攻め・匂い攻めと総動員で食欲を刺激されます。イチオシは“ウニクレソン”。ウニ、クレソン、バター、醤油の組み合わせなんて……反則ワザ的に旨すぎる~!!

 

第1位 京都のインド料理屋「インド食堂TADKA」のレモンライス

「インド食堂TADKA」のレモンライス

 カレーに合わせるライスとして、ここの“レモンライス”を超えるものに出会ったことはない! そう断言できるほどの逸品。ここで供されている数々の本格的なインドカレーの、最強引き立て役です。店内がそこはかとなくインドっぽい雰囲気なのも◎

 


 

さていかがでしたか? 今すぐ新幹線に乗って食べに行きたくなりますよね。まだGWの予定が決まっていない方はぜひ!

 マンガで日本全国の美味しいものを紹介するコミックエッセイシリーズ『まんぷくシリーズ』(KADOKAWA)全18冊より選りすぐりの、のぞみ停車駅グルメ35店舗を紹介した『東京⇔博多間 新幹線のぞみ停車駅必食グルメ35』には、上のランキングで紹介したお店も含めて、駅近グルメの名店や外さないお土産&駅弁情報が網羅されています。この1冊で今年のGWを堪能したら、来年は他のまんぷくシリーズで日本全国グルメ旅としゃれ込んでみては?

 
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