1分間に頭で割ったスイカの数、43個  ギネス世界記録に魅せられた人たち

エンタメ

公開日:2015/5/4

  • ギネス世界記録

    鼻フックで最も多くの辞書を持ち上げて世界一を狙う!

 オリンピックや世界陸上、W杯やWBC。”世界一”の称号を得るために、アスリートは日々努力している。”世界一”にはそれだけ特別な響きがあり、惹かれる何かがある。

“世界一”を求めるのはアスリートだけではない。皆さんご存知の「ギネス世界記録」。ここに載るために日々努力を続ける世界各地の猛者たちが存在する。彼らはなぜ”世界一”を求め、こだわり続けるのか。そんな数多くの猛者たちの物語を一冊に纏めた書籍『ギネス世界記録(R) 人はなぜ世界一が好きなのか?』(KADOKAWA)が、2015年4月24日(金)に発売された。

advertisement
  • ギネス世界記録

    1分間に頭で割ったスイカの数(左)/ジャグリングしながら1分間にリンゴをかじった最多数(右)

「ウサイン・ボルトに100m走で勝つのは無理でも、1分間の踏み台昇降なら、努力次第で世界一になれるかもしれない」「学年ビリから1年で有名私大に合格するのは難しいが、消しゴムの削りカスを9.19m以上伸ばせば、世界中から脚光を浴びられるかもしれない」など、「ギネス」の可能性と面白さを感じることのできる一冊だ。

  • ギネス世界記録

    顔に最もスプーンを引っかけた記録

  • ギネス世界記録

    100mを四足で走る新たな競技創設、いとうけんいちさん

  • ギネス世界記録

    ボールにペンキを塗り重ねた記録(左)/人間に乗せたクギのベッドの上で縄跳びした最多回数(右)

その他、世界一に魅せられた、数多くの人たちの物語の一部
・ボールを最も多くくわえる犬
・初の体内USBメモリー
・レースで最速の細胞
・最もうるさい生殖器
・ともに入浴したヘビの数
・歯でクギを抜く最多本数
・「起こさないでください」の札の最多コレクション
・「最も長い消しゴム削り」などで世界一になった人の紹介

などに加え、世界一になった企業・団体も掲載している。

・最長プラスチック製おもちゃの電車レール:パナソニック
・ポッキーのオンラインフォトモンタージュ:江崎グリコ
・キャットウォークを歩いたモデルの数:タカラトミーアーツ
・マスコット最多集合:「ゆるキャラ(R)さみっとin羽生」

 いかがだろう。バカげていると思うことなかれ。どれも惹かれるものばかりで、日々奮闘する世界中の猛者たちの姿に、笑いの涙があふれ出ること間違いなしの一冊だ! 

 読めば誰しもが”世界一”になれるチャンスがあることが分かり、あなたも何かしらのトライがしたくなるはず!

関連記事
目指せギネス記録! 世界一飛ぶ紙ヒコーキが作れる本
「バカになれる男」を気取る男は「バカになれない男」をバカにするけど、それってどうなの?…という話

ギネス世界記録

■『ギネス世界記録(R) 人はなぜ世界一が好きなのか?
編集・出版:KADOKAWA
価格:1,280円(+税)
発売日:2015年4月24日(金)
単行本:256ページ
協力:ギネスワールドレコーズジャパン

文=リーズ