【朗報】一重さんの目をアイプチなしでもデカ目にする5つの極意
公開日:2015/6/13
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ちょっとした工夫でやさしげで愛らしいデカ目に!
日本人には一重や奥二重が多いはずなのに、女性誌で紹介されるメイクテクニックは、なぜか二重向きばかり。一重や奥二重がチャレンジすると、逆に目を小さく見せてしまうものも少なくありません。結局は二重じゃなきゃダメなのか……!?
なんて絶望している女性に朗報! 一重・奥二重メイクの法則をきちんと踏まえれば、二重以上に魅力的な目元を手に入れることだってできるんです。そこで、ヘア&メイクアップアーティスト・新見千晶さんによる『自分史上最強にかわいくなる! 一重&奥二重さんの劇変メイクブック』から5つの極意をご紹介。ぜひ参考にしてみて!
【極意1】アイテム選びが超重要。ラメは控えめに!
どんな人気のコスメでも人によって向き不向きがあり、一重さんと奥二重さんでも選ぶべきアイテムは異なります。たとえば一重さんのアイライナーは「太目ペンシル」がおすすめ。一方で奥二重さんは「細めリキッド」のほうが目を大きく見せてくれます。
どちらにも共通するのは、ラメが控えめなアイシャドウを選ぶこと。キラキラは可愛いけれど、光を含んで膨張して見えてしまう面があるので、まぶたをスッキリ見せたい場合はご注意を。
【極意2】目の縦幅を広げて、デカ&丸目に!
一重さん・奥二重さんとものデカ目度を上げるには、ビューラー、アイライナー、アイシャドウなどの行程で、常に「目のタテ幅を広げる」ようにしていくことが大事。たとえば、「アイラインを引くときは黒目の上を少し高くする」「上下のまつげをビューラーでしっかり上げてタテ幅を拡張」などなど、縦幅を意識するだけで、ぐっとまんまるデカ目に近づきます。
【極意3】タレ目気味にして優しげな印象をプラス
ツリ目気味に見えてしまったり、クールビューティーな印象になりがちな一重さんや奥二重さんはをやさしげな印象にチェンジする方法は、実はカンタン。アイライナーを引くときに、やや目尻を下げてタレ目気味にするのです。ほんの少しタレ目ラインをプラスするだけで驚くほど印象が変わるので、試してみて!
【極意4】デカ目効果の高い眉毛にチェンジ!
「眉毛はあればいいや」なんて適当に描いているとしたら、もったいない! 眉と目の間を縮めると、目の錯覚でデカ目に見えるようになるのです。だから細い眉より、ナチュラルな太眉のほうが効果的。一重さん、奥二重さんは目と眉の感覚が広くてのっぺりとした印象になりやすい傾向にあるので、眉毛効果で彫りを深く見せるのが、とっても重要なのです。
【極意5】かわいいピンクはポイントで使う!
ピンクのアイシャドウなどは、ふんわりとした女性らしさを増してくれると同時に、使い方を間違えると腫れぼったく見せてしまう、いわば諸刃の剣。一重さん、奥二重さんにはハードルが高いアイテムですが、ポイントで使えばおしゃれに可愛くキマります。目尻の一部にポンと載せる、もしくは、涙袋にふんわりと載せる……などなど。間違っても上まぶたにがっつり塗らないようにご注意!
◆おわりに
「自分らしいかわいさ」の可能性を追求して!
あこがれのモデルさんや女優さんのメイクを真似するのもいいけれど、自分らしさを輝かせるメイクを見つけると、メイクは俄然、楽しくなります。一重や奥二重さんは、二重さんがやるとちょっとクドくなるメイクでもおしゃれに決まったり、メイクによって印象をガラリと変える「劇変メイク」を楽しめたりする、すてきな強みがあるのです。自分の魅力を引き出すメイクで、毎日をハッピーにしていきましょう♪
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(※下の画像をクリックするとビューワーが立ち上がります)
『自分史上最強にかわいくなる! 一重&奥二重さんの劇変メイクブック』
新見 千晶 (著), 内田 もよ (著) / KADOKAWA
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