当たると話題のタロットセラピストに、人気ファッションブロガーが仕事の未来を相談してみた

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更新日:2015/6/30

ダイレクトに運命を告げる!? もう1つのタロットカードが登場

Luna:さて、Yokoさんに引いて頂いた10枚とは別に、もう1種類、タロットカードを使います。これは「ルノルマンカード」といって、18世紀フランスの宮廷で活躍した女性占い師、マダム・ルノルマンの手によって生まれたものです。

枚数は36枚と少なく、マルセイユ版より具体的な意味が込められた絵柄なので、カードの示すメッセージがダイレクトに伝わってくるのが特徴ですね。

  • Luna先生のタロット

    ルノルマンカードを見ていたLuna先生が「あら? なんでしょう、これ……」

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Luna:お話を聞く限り、とても華やかな印象で、なんの問題もなさそうでしたが、ルノルマンカードの出方が少し妙、ですね。この“過去”の位置に出ているネズミのカードは、「損失」を表すもの。過去に何か大きなものを失っていたり、犠牲にされたりしていませんか?

Yoko:あ……、思い当たるものがあります。

Luna:そうでしたか。そんな最中でも、懸命にご自身の世界観を作られてきたことがカードに現れています。“未来”を示す位置には、希望の「星」、そして枝葉を茂らせる「緑」。つまり、将来的に見て、Yokoさんのお仕事は希望で満ちあふれているということです。ただ……。

希望でいっぱいの未来! しかし、その過程は山あり谷あり?

Luna:気になるとすれば、そこまでの過程に、中断を意味する「鎌」が出ていることでしょうか。

Yoko:えっ、中断? 私、このお仕事をやめるかもしれないんですか……?

Luna:ええ。でも、あくまで中断であって、決して悪い意味ではありません。たとえば30代、40代になってからは再開して、今より自由に、自然体で、ますます生い茂っていきます。

中断の理由として考えられるのは、たとえばお子さんのこと。子どもを授かったとしたら、仕事は一時的にストップせざるを得ませんよね。そのあたりの覚悟は、されておいたほうがよいかもしれません。

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