一般化・全体化という“社会学の暴力”に抗い、日常の断片から社会を考える『断片的なものの社会学』

社会

2015/6/29

『断片的なものの社会学』(岸政彦/朝日出版社)  もともと情報誌のライターをしていた直木賞作家の西加奈子が、自身が作家になった理由について、「喫茶店のお茶について“○○産の~”、“どんな味で~”ということを書くよりも、情報誌では書けない“運んできた人の手が震えていた”みたいなことを書きたかった。そっちのほうが面白いか... 続きを読む