「通帳」を通じて交わす父と娘の物語 大正銀行、心温まるショートムービー新作公開

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更新日:2015/7/2

  • 大正銀行

父が娘を、娘が父を「おもう」気持ち…

 大正銀行が2015年6月30日(火)に公開した、家族の絆を感じる瞬間を描いたショートムービー『「おもう」って、たいせつ ~父の病編~』が泣ける。父娘の心境の変化や、それぞれの「おもう」気持ちが丁寧に描き上げられた心温まる一作だ。

 物語は大阪を舞台に始まる。ひとり娘の楓は、優しさとユーモアで地元の人々に愛される父と、それを支える気丈な母に育てられ、幸せな日々を過ごしていた。時は経ち、彼女は大学進学のために大阪の実家を離れてひとり暮らすことになったのだが、その折、突然の病が父を襲う…。

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登場人物紹介

小西 楓(6歳と18歳)
小西家の娘で高校3年生。幼少期は父のことが大好きだったが、父・輝雄の倹約ぶりにあきれている。だが、決して嫌いというわけではなく、家族を大切な存在だと思っている。大学進学で大阪から旅立つ。

小西 輝雄(50歳)
楓の父。大阪市内でたこ焼き屋「たこ丸」を営む。決して裕福ではないが家族3人が不自由なく暮らしている。楽しみは娘の成長と貯金。見た目は怖いが、優しい性格。髪の毛のない頭は、たこ焼きに似ている。

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 撮影は地元・大阪を中心にロケーションされており、銀行のシーンでは大正銀行本店営業部で撮影が行われた。また挿入歌も、関西のアマチュアオーケストラで活動中の主婦兼音楽家・伊藤智恵の楽曲を起用。地域に密着した大正銀行だからこそ描ける、「大阪のありふれた家族」の物語だ。

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 『「おもう」って、たいせつ ~父の病編~』は大正銀行公式ホームページでも視聴可能。大正銀行が描く「おもう」こころは、家族を持つすべての人に帰る場所の大切さを思い出させてくれる。

■大正銀行
取締役社長:吉田 雅昭
本店:大阪市中央区今橋2丁目5番8号
創業:大正11年(1922年)4月23日
⇒大正銀行公式ホームページ

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