世界が注目する“美しすぎる銅版画家”小松美羽 彼女の作品と様々な表情(かお)を凝縮した電子写真集刊行!

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公開日:2015/7/27

    小松美羽

 人を魅了してやまないギャップ… 小松美羽(こまつ みわ)は可憐な容姿からは想像もつかないほどの大胆な銅版画を創り出すギャップ系アーティストだ。一見すると女優のような雰囲気漂う彼女だが、自身の死生観に着想を得た作品は大迫力。そして、彼女の作品がいつでもどこでも楽しめる電子写真集『MIWA KOMATSU WORKS』が2015年7月7日(火)に世界・日本同時配信を開始した。

    小松美羽
    小松美羽

 彼女が手掛けるのは、銅版画を中心としたペインティングや墨絵などの様々な作品。イギリス・ロンドンで開催された日本カルチャーイベント「ハイパージャパンフェスティバル2015」では、有田焼の彫刻作品“狛犬”を出展しロンドンの人たちを熱狂させた。小松の美貌と作品のダイナミックさに魅了されたファンが、サイン会に長蛇の列を作る。

    小松美羽

 元産経新聞ロンドン支局長で在英国際ジャーナリストの木村正人も「彼女が作った“狛犬”のあやしいまでの瑞々しい青さを見ていて、世界に飛び出してほしい才能だと思った」 と背中を押す。

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 世界配信を開始した『MIWA KOMATSU WORKS』では、世界最高峰のガーデニングショー「チェルシーフラワーショー」においてゴールドメダルを受賞した庭園デザイナー石原和幸の作品「江戸の庭」に飾られた“狛犬”を収録。また、出雲大社に奉納された銅版画作品「新・風土記」など、これまでの作品写真106枚も収録されている。さらには小松の制作風景やオフショットなどの写真も58枚。電子版ならではの見開き写真を多数掲載し、作品に対する小松の姿勢を丸ごと楽しめる。

    小松美羽

 小松の魅力的すぎる作品たちの生き生きとした生命力、そして美しすぎる銅版画家が見せる様々な表情(かお)。今までにない、ギャップをも楽しめるような新しい写真集。アーティスティックに萌えてみてほしい。

    小松美羽

小松美羽(こまつ・みわ)
長野県出身の芸術家。2009年より“美しすぎる銅版画家”としてメディアに多数出演。その可憐な容姿からは想像もつかないほどの大胆な銅版画を創り出し、独特の死生観を醸し出す。河童や狛犬といったモチーフも登場し、日本文化への愛着を感じさせる作品も多い。2014年末に自身の作品集『小松美羽 -20代の軌跡- 2004-2014』を出版。
⇒小松美羽Webサイト
⇒オフィシャルブログ「千年先のMIWA CODE」
⇒小松美羽Facebook

■電子写真集『MIWA KOMATSU WORKS
筆者:Miwa Komatsu
発売日:2015年7月7日(火)
価格:1,500円(税込)
出版社:Creek & River Co. Ltd
仕様:Kindle版/279ページ
言語:英語