横浜流星 いしだ壱成 神田沙也加らが集結 舞台「スーパーダンガンロンパ2」 大山のぶ代から音声メッセージも

　2015年12月3日（木）より始まる、人気ゲームを元にした舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE～さよなら絶望学園～」の制作発表会が7月29日（水）に行われた。主演の横浜流星をはじめ、山田菜々、いしだ壱成など出演キャスト陣がほぼ全員揃っての登壇となった発表会。それぞれが舞台に向けての意気込みを語ったほか、原作同様にモノクマの声を担当する大山のぶ代がこの舞台のために台詞を新録、音声メッセージを寄せてくれた。

　大山のぶ代をはじめとした、各出演陣の意気込みを一挙に紹介しよう！

「モノクマ役を務めさせていただきます、大山のぶ代です。このたびは『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE』の公演決定、誠におめでとうございます。先日、この舞台のためだけに新たなセリフを収録させていただきました。私はモノクマがだーい好きなの！ 　久しぶりにまたモノクマを演じることができて本当に幸せです。うぷぷぷぷ。ワクワクのドキドキのステージの始まり始まりー。オマエラ、ギロッポンで待ってるぞ！」大山のぶ代

「僕は前作の本郷奏多さんが主演の『ダンガンロンパ THE STAGE』を観劇させていただいたときに、ダンガンロンパの独特な世界観に引き込まれて、その後、舞台をきっかけにゲームにはまり、いまでは大好きなこの作品に今回参加することができて、とてもうれしく思っています」超高校級の？？？ 日向創：横浜流星

「私は本格的に演技をさせていただくのは初めてなので、すごく緊張しているんですけれども、お芝居を観ることがすごく好きで、お芝居を観た後の楽しさや感動を、たくさんのみなさんにお伝えできる舞台にしたいなと思います」超高校級のゲーマー・七海千秋：山田菜々

「いまゲームをやらせていただいていますが、バスト以外は、そっくりだな、と（笑）。体を動かすことも好きですし、食べることも好きなので、本番に向けて大きくアピールできればいいなと思います。楽しみにしていてください」超高校級の体操部・終里赤音：高橋ユウ

「この十神白夜という役は、僕しかできないと思ってました（笑）。しっかり演じられるようにがんばります」超高校級の御曹司・十神白夜：西洋亮

「花村輝々は身長が133センチということで、僕は身長が160センチくらいあるので、もっと身長を低くして、体重を増やそうと思って、朝昼晩晩晩と食べてます（笑）」超高校級の料理人・花村輝々（Wキャスト）：二梃木周平

「星の王子様役のエディ・マーフィです（笑）。ハリウッドスターの役ということで非常に緊張していますけど、一生懸命がんばります（笑）。嘘です。弐大猫丸です。ごめんなさい。がんばります！」超高校級のマネージャー・弐大猫丸：川島邦裕

「台本が2つあるような感じがしています。もともとあるゲームのキャラクターとストーリーと、この舞台の台本と、この2つをうまくバランスをとりながら、なるべく原作のファンのかたや、いろいろな方々に楽しんでいただけるような役づくり、そして作品にしていきたいと思います。加えて、いま40歳なんですが、まさかこの歳で高校生の役をやらせていただけるとは思いませんでした（笑）」超高校級のメカニック・左右田和一：いしだ壱成

「推理ゲームということで、推理するということは想像することだと思うんです。舞台の魅力は、想像力をすごくつかうものだと思います。そういう魅力とこの作品はとても合っていると思いますので、本番をみなさんに観ていただいて、どれだけ想像して、どれだけ楽しんでいただけるか、そこにかけたいと思っています」超高校級の幸運・狛枝凪斗：鈴木拡樹

「現時点ではまだ（役についての）情報が少ないんですが、映像でこの舞台を盛り上げていければと思っています。どんな映像かは、ぜひ劇場で楽しんでいただければと思います。私がボーカルをやっていますTRUSTRICKで、前作に続いて今回の公演でもテーマソングを担当させていただくことになりました。また関われることをうれしく思っています。今回も、聴いたときに鳥肌がたつような音楽を、と思っています」神田沙也加

■舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE～さよなら絶望学園～」
日程：2015年12月3日（木）～12月13日（日）
会場：Zeepブルーシアター六本木
演出：松崎史也
脚本：堀江慶/松崎史也
シナリオ監修：小高和剛（スパイク・チュンソフト）
音楽：高田雅史（サウンドプレステージ）
主催：希望ヶ峰学園演劇部 / Zeppブルーシアター六本木運営委員会
原作/企画協力：スパイク・チュンソフト
⇒舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE～さよなら絶望学園～」公式サイト