リサとガスパール誕生のきっかけとなった「赤い手帳」を日本初公開!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/17

 イヌでもウサギでもない不思議なパリの住人「リサとガスパール」。1999年にフランスでアン・グットマンとゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻により発表され、たちまち人気絵本シリーズとなった「リサとガスパール」の展覧会「日本語版刊行15周年 リサとガスパール展」が、松屋銀座で開催中。好評のなか、会期は残すところ8月24日(月)までの1週間となった。

 本展では、シリーズ初期の代表作から最新作、未公開の作品を含む原画約150展の展示に加え、物語が生まれるきっかけとなった1冊の「赤い手帳」を日本初公開。さらに、絵本ができるまでのスケッチや最新の作家映像なども紹介している。

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 この機会に「リサとガスパール」の軌跡を、鮮やかな絵本の世界を通して楽しんでみてほしい。

【イベント詳細】
日本語版刊行15周年 リサとガスパール展」
開催期間:2015年8月5日(水)~8月24日(月)
時間:10:00~20:00
※会期中は無休。
※入場は、閉場の30分前まで。最終日は、17:00閉場。
会場:松屋銀座 8階イベントスクエア
住所:東京都中央区銀座3-6-1
料金:一般 1,000円、高大生 700円、中学生 500円、小学生300円