阿部寛と土屋太鳳が親子に!池井戸潤原作「下町ロケット」が日曜劇場でスタート!異例の試みも…

エンタメ

2015/8/21

    下町ロケット

 「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」と、話題を呼んできた“池井戸潤原作”の日曜劇場に、新たな作品が加わる。第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤の小説『下町ロケット』が、2015年10月より連続ドラマ化されることが決定した!

 文庫版を含め、累計127万部を超えるベストセラーを記録した『下町ロケット』。直木賞受賞時に「人々の希望を繋ぐ爽快な作品」と評された同作の主人公・佃航平には、日曜劇場「新参者」(東野圭吾原作)以来5年ぶりの出演となる阿部寛が抜擢された。

「私が演じる佃航平という人物は、工場の社長として社員のことを考えながらも、自分の夢に向かって突き進んでいく男。自分を貫くということは時として煙たがられてしまうこともありますが、そこで卑屈にならないで、良い物を作っていくという姿勢に役者として共感します。会社の経営者として、弱いところと強いところを併せ持つ等身大の役を演じるのは初めてなのですが、佃航平=阿部寛と思われるような作品になれば嬉しいです」阿部寛

 そして、阿部に反発する娘役には土屋太鳳。NHK連続テレビ小説「まれ」での好演はもとより、映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」の出演も決定している土屋が、どう阿部に対抗するのか、その演技に注目が集まる。

    下町ロケット

「TBS 日曜劇場の時間には、たくさんの感動や元気をもらってきました。時代を超えて年代を超えて、いろいろな人の生き様を感じてきた時間…その時間に出演させていただくこととなり、心も体も引き締まる思いです。日本を支える“ものづくり”の心と技術への情熱を、役と一緒に見て、聞いて、全力で感じたいと思います」土屋太鳳

 また、原作者の池井戸潤からもドラマ化に対して期待のコメントが届いている。

「阿部寛さんが主人公・佃航平をどう演じられるのか、ドラマ「半沢直樹」と「ルーズヴェルト・ゲーム」でお世話になった福澤克雄監督がどんな世界を展開されるのか、一視聴者として楽しみにしています。阿部さんと土屋太鳳さんとの父娘ぶりも、見所のひとつですね。」池井戸潤

 なお、ドラマ「下町ロケット」と並行し、10月からは朝日新聞朝刊で池井戸による連載小説『下町ロケット2』が開始される。ドラマは全10話の予定で、前半を『下町ロケット』、後半を『下町ロケット2』を原作に映像化するという異例の試みに期待が高まる。

ストーリー
佃航平は、宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した下町の工場を継ぐことに。小型エンジンを主力とする佃製作所の社長として第二の人生をスタートさせたが、宇宙への夢は捨てきれずにいた。自分の夢と、会社経営という現実の壁に挟まれる佃…。生きるうえで必要なこととは? 働くことの意義とは? 幾多の困難を乗り越えながら、絶対に夢をあきらめない男と、社員のプライドとが紡ぎだす未来、下町の雑草魂が今ロケットを打ち上げる!

日曜劇場「下町ロケット」
原作:池井戸潤
出演者:阿部寛/土屋太鳳ほか
演出:福澤克雄
脚本:八津弘幸
プロデューサー:伊與田英徳/川嶋龍太郎
製作著作:TBS

下町ロケット

■『下町ロケット
著:池井戸潤
価格:778円(税込)
発売日:2013年12月21日
出版社:小学館